獨(dú)自動(dòng)車大手BMWグループと中國の自動(dòng)車メーカー華晨汽車集団はこのほど共同で、「雙方は合弁會(huì)社?華晨BMW汽車有限公司の合弁契約を（現(xiàn)在の2018年までから）2040年までに延長する」と発表した。これと同時(shí)に、同公司へ30億ユーロ（1ユーロは約130.3円）を投資し、遼寧省瀋陽市にある生産拠點(diǎn)の今後數(shù)年間の改良?拡張プロジェクトに充てることや、今後3～5年をめどに、同公司の生産能力を年65萬臺(tái)へと段階的に引き上げ、新たに5千人分の雇用を生み出す計(jì)畫も明らかにした。 

華晨汽車は同日に公告を出し、「BMWに同公司の株式の25％を売卻した」と発表した。

これらの投資や株式売卻は、中國の自動(dòng)車製造業(yè)の発展史における重要な節(jié)目となる出來事だ。

30億ユーロが非常に大きな金額であることや、中米経済貿(mào)易摩擦が徐々にエスカレートする中でBMWが中國で追加投資を行い、華晨の株式を買収したことが、さらに重要なポイントを浮かび上がらせる。それは次の3つのポイントだ。

▽第1のポイント：開放拡大を言うなら、実行を伴うべき 

中國の対外開放のための新措置は口で言うだけでなく、著実な実行を伴っている。

口で言い実行するとはどのようなことか。最も具體的な目安は推進(jìn)のペースだ。

今年4月10日、習(xí)近平國家主席はボアオ?アジアフォーラムで、「今後は外資の出資規(guī)制を出來るだけ早く撤廃する。特に自動(dòng)車産業(yè)の規(guī)制撤廃を進(jìn)める」と発表した。

その1週間後の4月17日、中國の具體的な政策の中身を人々があれこれ推測している時(shí)に、國家発展改革委員會(huì)はコメントを出し、「自動(dòng)車産業(yè)は分類ごとに段階的に開放を?qū)g施する。2018年には専用車、新エネルギー車の外資出資規(guī)制を撤廃し、20年には商用車の規(guī)制を撤廃し、22年には乗用車の規(guī)制を撤廃すると同時(shí)に、合弁企業(yè)に出資できる企業(yè)は2社までとしていた規(guī)制も撤廃する。5年間の移行期間を経て、自動(dòng)車産業(yè)においてすべての出資規(guī)制が撤廃されることになる」と発表した。

2ヶ月後の6月28日には、発展改革委と商務(wù)部（省）が「外資系企業(yè)投資參入特別管理措置（ネガティブリスト）2018年版」を発表し、改めて方針を明確にした。

半月後には、BMWグループが中國の協(xié)力パートナーと戦略的協(xié)力枠組合意に調(diào)印した。

そして今回のビッグニュースだ。これほどのハイペースは非常に珍しく、ペースの速さが中國の熱意と開放拡大の推進(jìn)に対する真剣さを物語っている。