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「寒露」を迎え、次第に増す寒さ 足元からの冷えに要注意
  ·   2016-10-08  ·  ソース:
タグ: 気溫;二十四節気;社會
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8日は二十四節気の第17番目で、露が冷気によって凍りそうになる頃とされる「寒露(かんろ)」。ヘルスケアの専門家は、この日を境に気溫は目に見えて下がり、天候も涼しさから寒さへと移行し、朝晩が冷え込んで日中との気溫差が大きくなるため、特に足元の冷えに注意した寒さ対策をして、風邪などに気を付ける必要があるとアドバイスしている。新華社が伝えた。

天津市天文學會の趙之■理事(■は王へんに行)によると「毎年10月8日または9日に太陽の黃経が195度に達した時が寒露となる。白露を暑さから涼しさへの切り替えとするなら、寒露はさしずめ涼しさから寒さへの切り替えを意味する」ということだ。

気象関連の資料によれば、寒露を過ぎると、冷たい空気が流れ込む頻度がますます増し、気溫が一気に下がるのもこの時期の大きな特徴だ。

気溫が低下し、空気が乾燥していくにつれて、風邪ウイルスはその力を増していく。専門家は寒露の時期は服裝に注意し、寒さ対策の準備をする必要があるとアドバイスしている。特に足元の寒さ対策に注意が必要だという。

「寒さは足元から」とよく言われるが、足は心臓から最も離れていることもあり、血液の循環が遅くてその量も少ない。その上、足は脂肪も比較的少ない部位となるので、特に寒さの刺激を受けやすい。足元が冷えると抵抗力の低下へとつながりやすく、風邪や腹痛、腰痛や足の痛み、月経痛などの癥狀を引き起こす。

足元の寒さ対策としては、保溫性の高い靴や靴下を著用するほか、普段からジョギングや散歩などの足を使った運動を心がけ、寢る前に足湯と足のマッサージを習慣づけるといった方法がおススメだ。(編集TG)

「人民網日本語版」2016年10月8日

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