李克強(qiáng)総理は現(xiàn)地時(shí)間の7日にインドネシア?ボゴールの大統(tǒng)領(lǐng)官邸で、同國のジョコ大統(tǒng)領(lǐng)と會(huì)談した。新華社が伝えた。

李総理は、「今年は中國がインドネシアと包括的な戦略的パートナーシップを構(gòu)築してから5周年にあたり、中國はインドネシアとともに努力し、両國関係のさらなる発展の実現(xiàn)を推進(jìn)したい考えだ」と述べた。

李総理は二國間関係の強(qiáng)化と発展戦略の連攜について、4つの具體的な提言を行った。

李総理は、「第1に、両國の包括的な戦略的パートナーシップの枠組內(nèi)で二國間の、地域の、國際レベルの全方位的協(xié)力という3つの柱を打ち出し、両國関係の発展をよりよく支えていく。第2に、中國の『一帯一路』（the Belt and Road）イニシアティブとインドネシアの『世界の海洋の軸となる』構(gòu)想を連攜させる。第3に、貿(mào)易投資協(xié)力を深化させる。第4に、両國関係を支える民意の基礎(chǔ)を突き固め、人的往來とコネクティビティを密接にする」と提起した。

ジョコ大統(tǒng)領(lǐng)は、「インドネシアはジャカルタとバンドンを結(jié)ぶ高速鉄道プロジェクトを加速的に推進(jìn)し、できるだけ早く全線の工事が著工するよう確保したい。中國市場の潛在力は非常に大きく、中國がインドネシアからのパーム油、トロピカルフルーツ、コーヒーなどの農(nóng)産品輸入を拡大したことに感謝する」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年5月8日