共産黨六盤水市委員會と市政府が主催、人民網(wǎng)が共催する「一帯一路（the Belt and Road）とASEANメディアが見る六盤水2018」取材イベントがこのほど、無事に幕を閉じた。1週間におよぶ活動期間中、30數(shù)ヶ國?地域から訪れた80人以上のメディア関係者が六盤水鍾山區(qū)、水城県、六枝特區(qū)、盤州市の各地を次々と訪れた。彼らは素晴らしい景色を堪能しただけでなく、各地の獨特な民俗文化や伝統(tǒng)習(xí)慣に觸れ、現(xiàn)地の人々と交流した。また、より多くの人に六盤水の美しさを知ってもらうとともに、貴重な「脫貧困経験」を自分の國に持ち帰り、教育、文化、貿(mào)易、旅行など多くの分野における実務(wù)的な協(xié)力を推進していくことを明らかにした。

アフガニスタン紙「Daily Outlook Afghanistan」の記者Syed HujjatullahZiaさんは、「ここの環(huán)境は美しく、空気は澄み切っており、人々はとても親切。私はここで見聞きしたことをアフガニスタンに伝えたい。我が國の貧困脫卻にも役立つ」と話し、「『中國涼都（避暑都市）』という六盤水は、名実相伴ういいところだ」 とした。

スリランカ紙「Irida Lankadeepa」の記者Upul Wickramasingheさんは、「ここは涼しい気候と美しい風(fēng)景があるだけではなく、資源を資産に変えることができ、人々の生活を向上させられるという大きな魅力のある場所だ」と述べた。

マレーシア「Star Media Group」の記者Yuen Huiさんは、「六盤水はとても美しい都市で、親しみを感じる。景色が美しいだけではなく、地元の人々の溫かい愛を感じた。今回の訪問時間は非常に短く、六盤水についてはまだまだ表面的なことしか分かっていない。でも、私はこの都市をとても好きになった。また六盤水に足を運びたい」と話した。

中國-ASEANセンター新聞部のVithit Powattanasuk主任は人民網(wǎng)の記者に、「『一帯一路（the Belt and Road）とASEANメディアが見る六盤水2018』取材イベントは終了したが、また六盤水を訪れ、『中國涼都』の魅力を感じたい」と述べ、「六盤水は數(shù)十年に及ぶ発展プロセスにおいて、多くの脫貧困の経験を積み上げてきた。特に代表的なものが、『三変』（『資源を資産に変える』、『資金を出資金に変える』、『農(nóng)民を出資者に変える』）改革であり、中國ひいては世界規(guī)模で、大きな影響をもたらした。ASEAN諸國にも普及させることができる」と続けた。

「人民網(wǎng)日本語版」2018年8月6日