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浙江省が貧困県34村に白茶の苗を寄贈(zèng)して貧困脫卻サポート 茶をめぐる美談
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· 2020-11-02 · ソース:人民網(wǎng) |
タグ: 貧困脫卻;農(nóng)業(yè);社會(huì) | ![]() 印刷 |
しかし、茶の木の苗が寄贈(zèng)されて、龍さん一家は転機(jī)を迎える。山の畑を全て茶葉合作社に貸すことで、年間3600元(1元は約15.6円)の収入を得ることができる。また、母親はまだ働けるため、普段は合作社でアルバイトをし、年間約8000元の収入を得ている。「少しある茶園も、株式に參入しているので、今年は必ず貧困を脫卻できる」と龍さん。
普安県地瓜鎮(zhèn)屯上村の談化愛(ài)さん(45)は、茶園に足を運(yùn)ぶのが大好きだ。今年3月、談さん一家は貧困を脫卻した。普安県の約133ヘクタールの白茶は貧困世帯862世帯2577人をカバーし、1世帯當(dāng)たり4659元の増収を得た。
しかも、白茶をめぐるサクセスストーリーはこれで終わりではない。
3月12日、安吉元豊茶葉機(jī)械有限公司が寄贈(zèng)した白茶の製茶設(shè)備31臺(tái)の設(shè)置が完了した。沿河雲(yún)霧生態(tài)茶葉農(nóng)民専業(yè)合作社の責(zé)任者?張勇さんによると、「これら設(shè)備を使うと、1日で350キロの乾燥茶を生産することができ、生産効率が大幅に向上しただけでなく、品質(zhì)もいい。加工済みの茶葉は全て浙江省の茶葉企業(yè)に引き渡すため、販売ルートを心配する必要はない」という。
寄贈(zèng)の協(xié)議書(shū)に調(diào)印する際、浙江省側(cè)は寄贈(zèng)先の白茶の製茶や販売のルートを考慮していた。そして、黃杜村と浙江茶葉集団は事前にマッチングし、村で生産された全ての茶葉の販売を同集団が擔(dān)當(dāng)することにし、「攜茶」という商標(biāo)登録も済ませた。
持続可能な産業(yè)貧困支援ルートを模索し、貧困支援として安吉県で栽培されるようになった茶葉のけん引力が今強(qiáng)化されている。現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、普安県の白茶の新規(guī)栽培面積は約717ヘクタールに達(dá)し、白茶、紅茶、緑茶を融合させた発展の道を歩み始めている。沿河県の白茶の新規(guī)栽培面積は約335ヘクタールで、茶葉産業(yè)が現(xiàn)地の貧困脫卻の難関を攻略するための主導(dǎo)産業(yè)になるよう、全力で取り組んでいる。
歐三任第一書(shū)記によると、翁草村は現(xiàn)在、山や川、田畑などの大自然、苗(ミャオ)族文化など各種資源を統(tǒng)合し、茶葉の旅と融合するための取り組みに力を入れている。「2019年の夏休み期間中、同村を訪(fǎng)れた観光客は延べ4000人で、人気が高まっている」としている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年11月2日
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