中國が解き放った「洪荒之力（究極のパワー）」が、微信のモーメンツを埋め盡くし、「供給側(cè)」改革は突如この世に姿を現(xiàn)し、「網(wǎng)約車（オンライン配車）」の合法化で変化が生じた。「老司機（熟練ドライバー）」に教えを請い、「寶寶（私）」は、「藍痩香菇（辛くて泣きたい）」などなど、これらの流行語や漢字のうち、どれが2016年を代表するワードとなり、2016年の中國と世界を代弁するワードとなるだろう？國家言語資源モニタリング研究センターと商務(wù)印書館等が共催する「2016年今年の漢字?流行語（漢語盤點2016）」が21日に北京で正式にスタートした。北京日報が伝えた。

主催者側(cè)はこの日行われたその始動イベントの席で「専門家版」と「ビッグデータ版」それぞれの年度推薦ワードを発表。語文出版社の王旭明社長が推薦したワードは「厳」と「ダブル11」。清博大數(shù)據(jù)は、ビッグデータの分析予測から、「飛天」、「扶貧」、「両學(xué)一做」、「洪荒之力」、「網(wǎng)紅」の5ワードを推薦した。今年のイベントは、専門家による選考、ネット投票、選考結(jié)果の発表、表彰の4段階に分かれ、進められていく。そして12月21日には2016年度の「年度流行語」、「年度新ワード」、「年度ネット用語」、「今年を表す?jié)h字」、「今年を表す言葉」の選考結(jié)果を発表する計畫だ。

2006年からスタートした「漢語盤點」は今年で第11回目となり、最も早い時期から始まり、そして長く続いている、権威ある言語イベントの一つだ。同イベントはすでに中國國內(nèi)で最も影響力を持つ文化イベントとしても知られるようになっている。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年11月23日