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北京冬季五輪に合わせて京張高速鉄道が2019年末に開通へ
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· 2016-11-03 |
タグ: 高速鉄道;冬季五輪;社會 | ![]() 印刷 |
河北省張家口市と北京を結(jié)ぶ「京張高速鉄道」の著工にともない、このほど清華園駅が閉鎖された。全長174キロの京張高速鉄道は2019年末に完成し、開通する計畫。開通後は北京と張家口が1時間で結(jié)ばれることになる。中國新聞網(wǎng)が報じた。
政府が実施する重要な建設(shè)プロジェクトである京張高速鉄道は、2022年の北京?張家口冬季五輪開催に合わせた交通インフラとなる。
いままでの京張鉄道は、1909年に中國初の鉄道技術(shù)者?詹天佑を主任設(shè)計士として建設(shè)された中國初の鉄道で、「人」の形を形成していた同鉄道の南端が1910年に開業(yè)した清華園駅であり、同鉄道の駅の中で北京市內(nèi)に最も近いのが同駅だった。
今回の京張高速鉄道の建設(shè)では都市交通への影響を避けるほか、周辺住民への騒音問題を最小限に抑えるため、地下トンネルを掘って地下を走行する方式が採用されている。北京市中心部から10kmほど外周を通る環(huán)狀道路?北京五環(huán)路內(nèi)を走る西直門から清華東路までの區(qū)間に敷設(shè)されていた今までの京張鉄道のレールは今後撤去される。そしてこれをうけて清華園駅內(nèi)のレールも撤去された後、シールド工事が行われる予定だ。 (編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年11月2日
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