陝西省はこのほど、第五弾となる無形文化遺産の目録を発表。10ジャンル79項(xiàng)目が加えられ、西安市名物の肉挾饃（中國風(fēng)ハンバーガー）も登録された。新華社が報(bào)じた。

「陝西省無形文化遺産代表作の屆け出?評(píng)価規(guī)則（暫定）」では、屆け出、評(píng)価、公示などのプロセスを経て、陝西省人民政府が目録を認(rèn)可。肉挾饃のほか、伝統(tǒng)劇?秦腔の隈取、澄城県の名物料理?水盆羊肉などが登録された。

今回、目録に登録された省級(jí)無形文化遺産は、同省の特色にあふれる民間文學(xué)や伝統(tǒng)音楽、伝統(tǒng)舞踴、伝統(tǒng)演劇、伝統(tǒng)美術(shù)、伝統(tǒng)醫(yī)薬などのジャンルが含まれている。これらの無形文化遺産には、同省の伝統(tǒng)文化や民族、民間文化の創(chuàng)造力の傑出した価値、継承、鮮明な地域の特色を反映しているものや、同地域の文化的アイデンティティ、文化交流を促進(jìn)する上で重要な役割を果たすものがある。また、同省の文化?伝統(tǒng)の獨(dú)特な価値を証明するものもある。

「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月12日