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中日民間団體が伝統(tǒng)衣裝を贈(zèng)呈し合う文化交流イベント 福建省
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· 2018-09-30 |
タグ: 伝統(tǒng);著物;中日交流 | ![]() 印刷 |
贈(zèng)呈式は福州市三坊七巷文儒坊福建漢服天下體験館で行われ、中日の伝統(tǒng)衣裝文化體験や漢服と著物の著付け文化展示、中日伝統(tǒng)茶蕓展示、漢服展示といった一連のイベントが行われ、異なる角度から両國(guó)の文化の歴史の源流を披露した。
今回贈(zèng)呈された「松竹梅柄黒地振袖ちりめん著物」は大正時(shí)代に作られた美しい著物で、約100年の歴史があり、日本の中産階級(jí)が花嫁衣裝として使用した伝統(tǒng)的な著物となっている。著物に描かれている松竹梅などの図案だけでなく、その織りから、染め、刺繍といった技術(shù)はいずれもその昔、中國(guó)から日本に渡った技術(shù)となっている。
日本公益社団法人服飾文化研究會(huì)長(zhǎng)の渡辺智恵さんは、「現(xiàn)存している文化財(cái)の多くは、かつて中國(guó)から日本に伝えられたものが多い。その後、日本人は日本の風(fēng)土に合わせるために伝來(lái)した文化財(cái)にいくつかの革新を加えた。そして長(zhǎng)い年月を経て、それらは日本に定著し、日本獨(dú)自のものとなった。しかし、私たちが日本文化について話す時(shí)、中國(guó)との関わりを忘れてはいけない。今回の著物贈(zèng)呈を通じて、私たちはより多くの中國(guó)人に中國(guó)文化が日本で長(zhǎng)きに渡って重視されているということを伝えたいと望んでいる」と挨拶した。
返禮として、福建省漢服文化促進(jìn)會(huì)會(huì)長(zhǎng)の鄭煒氏は日本公益社団法人服飾文化研究會(huì)に対し、宋?明代の伝統(tǒng)的な女性の禮服を元に作成された漢服の花嫁衣裳を贈(zèng)呈した。この花嫁衣裳は、中華伝統(tǒng)衣裝の文化的背景を表現(xiàn)していると言える。
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