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鄭州の看護婦が日本旅行中にてんかんの発作起こした女子中學生助ける
  ·   2017-05-12  ·  ソース:
タグ: 中國人;看護婦;中日交流
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4月18日午前9時半、日本の淺草寺で一人の日本人中學生がてんかんの発作を起こし、泡を吹いて路上に倒れてしまった。當時、周囲の人はどうしてよいかわからず茫然としていたものの、ちょうど旅行に來ていた中國人の看護婦?任雙雙さん(28)が迷うことなくすぐに応急手當を施した。任さんは救急車が來ると、そのまま立ち去ったという。鄭州晩報が報じた。

旅行中にてんかんの発作を起こした女子中學生に遭遇

任さんは2012年に大學を卒業してから、河南省腫瘤病院で働いており、今は一般外科の看護士をしている。そんな任さんは4月18日、友人とツアー旅行で日本に來ていた。そして、東京の淺草寺を観光していた時に、社會見學に來ていた中學生を見かけた。

すると突然、「人が倒れた!」との騒ぎが起き、任さんはとっさに人だかりをかき分けて、倒れた女子中學生のところへ行き、容體を確認した。

當時、その女子中學生は意識がもうろうとし、けいれんを起こし、口から泡を吹き、顔には黒い點のようなものができていた。任さんは當初、食中毒の疑いがあるとみて、ツアーの通訳を通して、女子中學生の同級生に「何か思い當たることはないか?」、「このようなことが起きたことがあるか?」と聞いてみた。すると、同級生は、「以前にも同じようなことが起きたことがある」と答えたため、任さんは「てんかん」と判斷した。

迷わず女子中學生の応急手當 救急車が來るとそのまま立ち去る

任さんはまず、女子中學生の體を伸ばして寢かせ、上著のボタンをはずし、口の中をきれいにした後、小さくたたんだウェットティッシュを口に入れて舌を噛むことがないようにした。

女子中學生が意識を取り戻すと、任さんは「OK」と手で示した。すると、女子中學生は瞬きをしながら、起き上がろうとしたため、任さんはそれを止め、救急車が來るまで待たせた。救急車が來ると、任さんはそのまま現場を後にしたという。

任さんの親切な行動に一緒に旅行していた中國人も感動し、スマホでその様子を撮影した。任さんにとって、これはすべて普通のことで、中國に帰って微信(Wechat)のモーメンツの投稿を見た婦長から聞かれて初めてこのできごとの一部始終を話したという。(編集KN)

「人民網日本語版」2017年5月10日

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