ホーム >> 文化 >> 本文 |
|
3つのキーワードに取り組み、中國を世界の農業科學技術センターに
|
· 2019-10-11 · ソース:人民網 |
タグ: 農業;科學技術;文化 | ![]() 印刷 |
中國農業科學院副院長の梅旭栄氏は、「新中國成立から70年間で、中國の農業科學技術の國際協力は無から有へ、有から成長?繁栄へと移る過程を経てきた」と話した。
梅氏によると、中國は現在、世界の140以上の國及び國際機関と、農業科學技術分野の協力関係を結んでいる。中國は海外から約2千項目の先進的な農業科學技術を導入している。中國の農業科學技術は近年、徐々に海外に進出し、多くの発展途上國で現地の生産発展に協力している。
また中國の農業科學技術界が國際科學技術ガバナンスに參加する能力及び水準も向上を続けている。世界で実施される重大農業科學技術計畫は、いずれも中國人科學者の參加が不可欠だ。
梅氏によると、世界の科學技術革命及び産業変革を前にして、中國の農業科學技術は今後、非常に厳しい任務を迎える。國全體を見ると、中國の農業科學技術の発展には次の3つのキーワードがあるという。
まずは「一角」だ。中國は戦略的に必要な基礎科學及び先端技術分野で一角を占め、農業科學技術の競爭において有利な立場を勝ち取る必要がある。2つ目は「自主制御」だ。中國の多くのコア技術は現在、依然として海外から制限を受けているが、農業分野にも同じ問題が存在する。そのためこの局面を変えるための取り組みが必要だ。3つ目は「サポート?けん引」、すなわち農業?農村発展のサポート?けん引だ。中國の農業応用科學分野は全面的な革新が必要で、革新により農業科學の進歩をけん引しなければならない。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年10月11日
前のページへ1 |
シェア: |
|
このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
住所 中國北京市百萬荘大街24號 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
京ICP備08005356號 京公網安備110102005860號