ホーム >> 政治 >> 本文 |
|
丁薛祥副総理がダボス會議で演説
|
· 2025-01-22 · ソース:人民網日本語版 |
タグ: 丁薛祥;ダボス | ![]() 印刷 |
丁薛祥副総理は21日、スイス?ダボスで開催された世界経済フォーラム(WEF)の年次総會(ダボス會議)で、「多國間主義の正しい道を堅守し、開放的?包摂的発展を促進」と題する演説を行った。新華社が伝えた。
丁副総理は次の4點を提言した。
(1)共同で、普遍的に恩恵をもたらすインクルーシブな経済のグローバル化を推進し、普遍的恩恵によって発展上の困難を取り除き、包摂によって協力の力を集め、互恵?協力という二國間または多國間のウィンウィンの道を見出し、経済のグローバル化の「パイ」をより大きくするのみならず、より良く分け合う。
(2)共同で、真の多國間主義を維持?実踐し、國連中心の國際體制を斷固として守り、「共に話し合い、共に建設し、共に分かち合う」というグローバル?ガバナンス観を堅持し、國際問題における各國の権利の平等、機會の平等、ルールの平等を確保し、開放的?包摂的かつ差別のない國際経済協力環境を構築する。
(3)共同で、世界経済発展の新たな原動力と優位性を創造し、デジタル時代のコネクティビティを推進し、科學技術革新における國際協力を強化し、科學技術の成果が全人類に幸福をもたらすことを堅持し、さらに多くの國々がデジタル経済発展の「急行」に乗れるようにする。
(4)気候変動、食糧安全保障、エネルギー安全保障といった重大かつグローバルな課題に共同で対処し、連攜してグローバル発展イニシアティブ、グローバル安全保障イニシアティブ、グローバル文明イニシアティブを推進し、困難に打ち勝つ強大な力を結集する。
丁副総理は演説後、國際秩序や人工知能(AI)などの問題について、シュワブWEF會長からの質問に答えた。(編集NA)
「人民網日本語版」2025年1月22日
シェア: |
|
このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
住所 中國北京市百萬荘大街24號 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
京ICP備08005356號-4 京公網安備110102005860號
互聯網新聞信息服務許可證10120200001
違法和不良信息舉報電話:86-10-68357014