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中國の國連次席大使、國連総會で米側のいわれなき非難に反論
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· 2020-10-09 · ソース:人民網 |
タグ: 國連;人権;政治 | ![]() 印刷 |
中國の戴兵國連次席大使は7日、國連総會第3委員會で発言し、クラフト米國連大使が同日新型コロナウイルス感染癥や人権問題について中國側に加えたいわれなき非難に次のように反論した。
米側代表は再び國內政治のために中國側を不當に非難し、國連の場を濫用してデマを飛ばし、対立を引き起こした。中國側はこれに斷固として反対し、これを完全に拒絶する。
新型コロナウイルス感染癥の問題において中國のイメージを損ない、中國に責任を転嫁するのは間違っており、徒労であり、それ以上に無責任だ。中國はすでに感染拡大をしっかりと抑制したが、米國の感染者數はすでに700萬人を超え、ホワイトハウスではここ數日で數10人の感染が確認されている。中國側は生命至上を堅持しているが、米國の死者數はすでに21萬人を超えている。米政府は世界最多の感染確認者數と死者數について米國の人々に釈明するべきだ。
新疆維吾爾(ウイグル)自治區では社會が安定?繁栄し、各民族の人々が和やかに暮らしている。新疆のモスク數は2萬4400以上で、イスラム教徒530人ごとにモスクが1つある。これは米國全土のモスク數の10倍以上だ。2010年から2018年までに新疆のウイグル族人口は1017萬人から1271萬人に増えた。25%以上の増加であり、この増加幅は漢族の10倍以上だ。いわゆる「強制不妊」は完全なデマだ。
香港地區では昨年以來一連の暴力犯罪活動が起き、議會は破壊され、民衆は傷つけられ、議員は刺されて負傷し、商業は麻痺し、民衆の生活は混亂に陥っていた。香港地區の民衆はこれに深く心を痛めていた。どの主権國家であれ、これを座視することはあり得ない。香港地區國家安全維持法の施行により、現地住民の80%が香港地區はより安全になったと考えている。
現在世界は幾重もの厳しい試練に直面しており、各國は大國が特別な責任を引き受けることを期待している。だが米國は自國第一を大々的に行い、肝心な時に世界保健機関(WHO)から脫退し、何かというと他國を制裁で脅し、多國間協力を恣意的に損なっている。米國はいたる所で戦爭を発動し、一方的制裁を大々的に行い、罪のない市民數十萬人の死傷、數百萬人の難民、數千萬人の食糧?醫薬品不足を招いている。米國は國連の財政難を顧みず、分擔金の支払いを滯らせている。米國は頑なに國際社會と対立し、安保理でいつも孤立している。
中國の人権狀況がどうであるかについては、中國國民に最も発言権がある。中國の民衆の中國政府への支持率は90%以上だ。冷戦思考とイデオロギー的偏見を捨て、中國の人権発展の歴史的進歩を正視し、噓や「政治ウイルス」を広めるのを止めるよう米側に忠告する。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年10月9日
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