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外交部が中國人留學生の多い國に「健康セット」50萬個提供
  ·   2020-04-03  ·  ソース:人民網
タグ: 新型肺炎;留學生;政治
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國務院新聞弁公室が2日に行った感染対策期間の中國人海外留學生の安全問題に関する記者會見で、中國外交部(外務省)の馬朝旭副部長は、「中國の海外留學生総數は160萬人で、現在142萬人がまだ國外におり、さまざまな國と地域に分布している。ほとんどの留學生はオーソリティのアドバイスに従って、移動による交差感染や、経由國の管理コントロール措置によって途中で足止めされるリスクを回避できるため、依然として現地に在留することを選んでいる。確かに困難な事情があり帰國が必要な人に対しては、彼らを徐々に、秩序良く帰國させるようサポートしていく。留學生は積極的に民間航空出入境審査と地方の防疫當局の業務に協力する必要がある」とした。

馬副部長によると、中國は中國人留學生が比較的集中している國に対し、マスク1100萬枚以上と消毒用品50萬個、防疫ガイドを含む「健康セット」50萬個を提供していく。同時に、民間航空會社の飛行機を利用し優先的に「健康セット」の運輸を手配した。馬副部長は、「『健康セット』は小さいが、祖國と黨、國民の思いやりを伝え、海外で學ぶ學生を守るもので、彼らに思いやりを実感させている。ある留學生は微信(WeChat)のソーシャル機能『朋友圏(モーメンツ)』で、『永遠に忘れることはないだろう。學校には世界各地から來た留學生がいるが、現時點で、寮の入り口で防疫物質を配布しているのは中國だけだ。祖國、ありがとう!』と綴っている」と述べた。

民航局の呂爾學副局長によると、第1陣となる「健康セット」31萬組(約300トン)は、イタリアや韓國、フランス、ドイツ、米國、英國、オランダ、スイス、日本、オーストラリア、カナダ、マレーシアなど12ヶ國、46ヶ所の在外公館に送られ、その後留學生に配布されるという。

また、教育部の田學軍副部長によると、現時點で36人の中國人留學生の感染が確認されているが、いずれも速やかに治療を受け、うち11人はすでに治癒し、退院しているという。(編集AK)

「人民網日本語版」2020年4月2日

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