第22回ASEANプラス3（中日韓）経済貿(mào)易大臣會合が10日にタイ?バンコクで開かれた。各國の経済貿(mào)易大臣は會合後に発表した共同プレス聲明で「保護主義と反グローバリズムムードの高まりを注視している」と表明し、斷固として多國間貿(mào)易體制の維持に盡力し、地域経済統(tǒng)合の強化を支持することを再確認した。中國新聞社が伝えた。

聲明によると、2018年にASEANと中日韓三か國との間の貿(mào)易総額は6.8％増加の8691億ドルとなり、ASEANの物品貿(mào)易全體の31％を占めた。ASEANへの三か國の直接投資は379億ドルで、外國からの直接投資全體の24.5％を占め、前年比9.9％増加した。

聲明によると、各國の経済貿(mào)易大臣は世界経済を悩ませ続け、多國間貿(mào)易體制をリスクに直面させている保護主義と反グローバリゼーションムードの高まりを注視。開かれた、包摂?shù)膜峭该鳏臒o差別、そしてルールに基づく多國間貿(mào)易體制の維持に斷固として盡力することを再確認した。

また、各國の経済貿(mào)易大臣は地域経済統(tǒng)合の強化を支持することを再確認。世界全體と地域の平和?安定?繁栄の促進における多國間主義と地域主義の重要性を強調(diào)した。

聲明によると、各國の経済貿(mào)易大臣は域內(nèi)包括的経済連攜（RCEP）交渉の進展を歓迎。関係國のリーダーが年內(nèi)に交渉を妥結(jié)し、現(xiàn)代的かつ包括的で質(zhì)の高い、互恵的な合意を結(jié)ぶことを全力で支持することを再確認した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年9月11日