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王毅外交部長「中國は內政不干渉を堅持、他國も內政干渉するな」
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· 2018-09-29 · ソース: |
タグ: 國連;平和;政治 | ![]() 印刷 |
王毅國務委員兼外交部長(外相)は現(xiàn)地時間26日、ニューヨークの國連本部で國際平和?安全維持に関する安保理會合に出席し、次のように述べた。新華社が伝えた。
國際平和?安全の維持は、國連憲章が安保理に與えた最も重要な責務であり、安保理全構成國共通の責任だ。國際平和?安全の直面する複雑な試練を前に、安保理は國連憲章により権限を授けられた公正な職責の履行を堅持し、政治的解決という基本方針を堅持し、団結強化と合意促進を堅持し、統(tǒng)合的計畫?調整による合力形成を堅持する必要がある。
不拡散問題において、中國側は次の點を主張する。第1に、法の支配の原則を継承?発展し、國際的不拡散體制を強固にし、完全なものにする必要がある。第2に、複數(shù)措置の同時推進を堅持し、核拡散防止條約の履行をバランスよく推進する必要がある。第3に、國際協(xié)力を推進し、各國の拡散防止能力を高め、普遍的安全を実現(xiàn)する必要がある。
イラン核合意はようやく得られた多國間主義の成果であり、安保理が一致して承認したものだ。中國側はこれまでの約束を引き続き履行するようイランに促す。同時に、各國がイラン側と正常な経済?貿易協(xié)力を実施する合法的権利も尊重されるべきだ。中國側は長期的?大局的観點から、最終合意の厳粛性、完全性、有効性を維持するよう各國に呼びかける。
朝鮮半島には明らかな緩和の勢いが生じている。中國側もこのためにたゆまぬ努力を払ってきた。われわれは現(xiàn)在のチャンスを大切にし、捉え、各國の政治的約束を実際の行動に変え、朝鮮半島の非核化と平和體制構築という大きな方向に沿って引き続き前進し、朝鮮半島の恒久的平和の早期実現(xiàn)を目指す必要がある。
中國は國連憲章の趣旨と原則に対する厳粛な約束を堅守し、國連を中心とする現(xiàn)代の國際體制を斷固として守り、自らの約束した國際的な責任と義務を真剣に履行する。われわれは共に努力して、共同建設?享有を堅持し、平和と安全を共に築くべきだ。
中國はかねてより內政不干渉の原則を堅持している。これは中國外交の伝統(tǒng)であり、國際社會の一致した稱賛も得ている。われわれは過去にも現(xiàn)在にも、どの國の內政にも干渉したことはないし、將來もない。われわれは、中國に対するいかなるいわれなき非難も受け入れない。われわれは他の國に対しても、國連憲章の趣旨を遵守するよう呼びかける。他國の內政に干渉してはならない。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年9月28日
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