▽中國の新しい変化をより多くの人に発信したい 

中國の基層黨組織がどのようにして役割を果たしているのかについて、興味津々の多くの外國人記者が10月14日、北京市東城區(qū)景山街道吉祥コミュニティーを訪れ、基層黨組織の建設(shè)について取材を行った。吉祥コミュニティー黨委員會(huì)の「黨員応接室」は2014年に設(shè)立し、週に一回の例會(huì)、月に一回のセミナーを行い、住民や不動(dòng)産管理會(huì)社、公安部の人たちを招いてコミュニティーの各問題について討論している。同日の會(huì)議では「どのように空の巣老人のケアを行うか」をテーマとして深い討論が行われた。

日本の記者は、「黨員たちがコミュニティーの問題をめぐり、真剣に討論する姿を見ることができ、とても面白かった」と語った。日本の共同通信者の記者は、「普段は基層の黨員たちに觸れる機(jī)會(huì)があまりなかったので、今回、ここで彼らの聲を聞くことができてよかった」と述べた。

中國文化に注目している記者は北京の中軸線と故宮を見學(xué)し、現(xiàn)代劇や雑技などの公演を鑑賞した。故宮の「端門デジタル館」で、ロシアの記者はVRヘルメットをかぶり、バーチャル世界の養(yǎng)心殿に「入り」、玉座に腰かけて上奏文の閲覧を體験した。

中國の経済事情に注目している記者は北京新空港の建設(shè)現(xiàn)場を見學(xué)し、北京と天津を結(jié)ぶ高速鉄道に乗って天津に行き、京津冀共同発展の情況について取材した。トーゴ共和國の記者は新空港の建設(shè)現(xiàn)場を見學(xué)した後、「この新空港の建設(shè)は中國が新たな『空の通路』を構(gòu)築することを意味している。中國は世界との関係が一層密接になるはずだ。私は中國の最新発展情報(bào)を発信し、より多くの人たちに知らせたい」と話した。

▽中國の経験を參考にしたい 

バルバドスの記者は、「ここ數(shù)年、中國の経済は激しく発展してきた。特に2020年までに貧困を撲滅するという目標(biāo)は非常に重要な決定だと思う。この目標(biāo)が達(dá)成できたならば、世界に大きく寄與することになるだろう」と話した。彼は、「習(xí)主席は意志が強(qiáng)い人で、國家事務(wù)の処理に専念している。それと同時(shí)に、広い視野を持っている」としている。

ギアナの記者は三つの面で中國の発展に驚いていると示した。一つ目はインフラ整備の急速な発展。二つ目は中國文化の伝播力。三つ目は中國のイノベーションのスピード。彼は、「カリブ地域でも中國の美味しいグルメが食べられる。中國は多くの優(yōu)秀な科學(xué)技術(shù)會(huì)社を有している。私は自分の國に中國の発展経験を參考にしてほしい」と話した。

フィリピンの記者は、「中國で十九大を報(bào)道できることに誇りを持っている。現(xiàn)在、國際社會(huì)で中國の経験や道路を參考にしたがる聲がますます多くなっている。中國の経験は中國のものだけでなく、他の國にとっても參考になる」とした。（編集HQ）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年10月19日