習(xí)近平國(guó)家主席は６月７日、専用機(jī)でカザフスタン共和國(guó)の首都アスタナに到著し、カザフスタン共和國(guó)への公式訪問(wèn)を開(kāi)始し、上海協(xié)力機(jī)構(gòu)（ＳＣＯ）加盟國(guó)首脳理事會(huì)第１７回會(huì)議とアスタナ國(guó)際博覧會(huì)（ＥＸＰＯ ２０１７ ＡＳＴＡＮＡ）開(kāi)幕式に出席した。

國(guó)家主席就任以來(lái)、習(xí)主席がカザフスタンを訪問(wèn)するのは今回で３回目になる。高い訪問(wèn)頻度と言っていいだろう。

「中國(guó)とカザフスタンは１９９２年の國(guó)交樹(shù)立以來(lái)、ほとんど毎年ハイレベル相互訪問(wèn)を行っている。頻繁な往來(lái)は両國(guó)の政治的相互信頼レベルが絶えず高まっていることを示している。これは両國(guó)関係が急速に発展するために必要なことだった」。元駐カザフスタン大使の姚培生氏は、「特に習(xí)主席が『シルクロード経済ベルト』構(gòu)想を提起した後、多くの実務(wù)分野の重要問(wèn)題において、ハイレベルの施策決定でスケジュールを決め、推進(jìn)する必要があった」と述べた。

また、今年は中國(guó)とカザフスタンの國(guó)交樹(shù)立２５周年でもある。長(zhǎng)きにわたって、中國(guó)とカザフスタンの関係は急速に発展し、善隣友好から戦略的パートナー、さらには全面的戦略パートナーへの「三段跳び」を?qū)g現(xiàn)し、各分野の協(xié)力は日増しに密接になっている。現(xiàn)在では、中國(guó)はカザフスタンの第２の輸出市場(chǎng)、第１の輸入元國(guó)となっている。

「今、中國(guó)とカザフスタンの関係は善隣友好協(xié)力の手本となった。こうした関係の最も顕著な特徴は相互尊重、相互理解、相互信頼だ」。カザフスタンでの勤務(wù)経歴を振り返り、姚培生氏は記者に次のように語(yǔ)った。「カザフスタン國(guó)民は中國(guó)の改革開(kāi)放の成果を喜び、中國(guó)をさらに理解したいと考えているし、中國(guó)と人的?文化的分野などでさらに多くの協(xié)力と交流が行われることも期待している。現(xiàn)在、中國(guó)に留學(xué)しているカザフスタンの留學(xué)生は１萬(wàn)２０００人を超え、中央アジア諸國(guó)で最も多い」。

「シルクロード経済ベルト」は「一帯一路」（「シルクロード経済ベルト」と「２１世紀(jì)海のシルクロード」）の核心概念の１つである。２０１３年９月７日、習(xí)主席はまさにカザフスタンの首都アスタナのナザルバエフ大學(xué)での講演で初めてこの概念を打ち出し、カザフスタンからすぐに前向きな反応を得た。