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大學生初戀調査:7割近くが中高で初戀、8割近くが別れを経験
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· 2019-08-09 · ソース:人民網 |
タグ: 大學生;戀愛;社會 | ![]() 印刷 |
現在の大學生が初戀を経験したのは、いつ頃だったのだろうか?現在の戀人は初戀の相手だろうか?戀愛対象を選ぶ際に重視するのはどのような點だろうか?中國青年網が伝えた。
中國青年網キャンパス通信社が全國1030人の大學生を対象に実施したアンケート調査の結果、戀愛経験のある大學生のうち、7割近くが中高生で初戀を経験し、戀愛では性格、人柄、外見を重視し、8割近くがすでに初戀相手と別れていたことがわかった。戀人のいない大學生は、「好きな人に出會っていない」が主な理由で、5割以上が戀愛を渇望していた。
■7割近くが中高生時に初戀を経験
今回の調査では、中高生時に初戀を経験した人が69.83%、大學生時に初戀を経験した人が20.81%、小學生時に初戀を経験した人が9.36%だった。
三江學院の呉辰飛さんの初戀は中學2年生の時だった。「當時私たち二人はよく一緒に遊んでおり、そのうち付き合い始めました。彼女は私よりも成績が良く、中三の時に彼女と同じ高校に合格できるよう、學年最下位から努力して成績をアップさせた」のだという。ただ殘念なことに、結局受験では數點足りず、同じ高校に進學することはできず、彼女とも次第に疎遠になってしまったそうだが、「でも、この初戀がもっと優秀になろうと努力する後押しになったのは確か」と語る。
■最も重視する3つの點は性格、人柄、外見
調査結果:性格(92.61%)、人柄(87.93%)、外見(70.59%)、能力(59.43%)。
蘇州大學の張清さんは相手の性格と人柄を最も重視するとしており、「最初は『顔面偏差値』で始まっても、結局は人柄に行き著く。ルックスに一目惚れしても、その後長く付き合う間に性格が全然合わなかったり、人柄がひどかったりしたら、やはり別れることになると思う」とした。
■8割近くの大學生がすでに初戀相手との別れを経験済み
初戀は美しいが、多くは長続きしない。今回の調査では、初戀の相手とすでに別れた人が78.88%、現在も初戀の相手と付き合っている人が21.12%だった。
「初戀は中三の時。私たち二人は幼く、ちょっとした冗談から関係が崩れてしまった。その後、彼はもう一度私とやり直そうとしてくれたが、その時は私に彼氏がいると誤解して、二人の関係もそのままになってしまった」と語る桂林理工大學の黃依さんだが、今も連絡を取っている中學の同級生はこの初戀の相手だけだという。「時間は全てを和らげてくれる。今の私にとって彼は、大切な9年間続く親友」としている。
■「好きな人に出會っていない」が主な理由。5割以上が戀愛を渇望
今回の調査では、戀愛経験のない人が35.63%いた。理由は「好きな人に出會っていない」が68.12%、「戀愛は面倒くさい」が28.77%、「自分のルックスがさえない」が42.51%だった。一方で、戀愛を渇望している人は53.95%だった。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年8月9日
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