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猛暑で市場を「熱く」しているフードデリバリーとクールなサービス
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· 2019-07-30 · ソース:人民網 |
タグ: デリバリー;消費;社會 | ![]() 印刷 |
〇「クール宅配」サービスで自宅までコールドチェーンが延伸
気溫の上昇に伴い、消費者の好みにも変化が生じている。「Eleme」の統計データによると、腸粉や鉢鉢鶏などの冷たいサッパリした料理の注文件數が前週比でかなり増えている。また、冷たいドリンクや涼皮、サラダといった暑さを和らげる食品も気溫の上昇につれて、ますます人気が高まっている。
勢いに乗じて「クール宅配」サービスを打ち出した企業もある。「盒馬鮮生」の宅配員は、「今年は、スイカのクール宅配サービスをはじめて打ち出した。利用客は直接オンラインで発注し、キンキンに冷えたスイカを手にすることができる。北京エリアでは、盒馬鮮生各店はいずれもクール配送サービス対象地域を設けており、スイカのほか、各種ドリンクやビールなども配送する。スピード商品仕分けと全行程コールドチェーンの力を借りて、こうした暑さを和らげる商品を利用客に速やかに送り屆けることができる」としている。
食事だけでなく、避暑を目的として外出するという方法を選ぶ人も多く、日焼け止め商品のオンライン購入量も大幅に増加している。
蘇寧電器のビッグデータによると、7月14日から22日まで、UV関連製品6種類の前年同期比販売量は、日焼け止めクリームが421%、UVカット服が329%、UVカット製品が109%、日傘が223%、サングラスが313%、日よけマスクが162%、それぞれ増加した。またリップクリームまでUV効果のある製品が販売されている。金華地區では、電動自転車に裝著する日よけカバーの販売量が241%増加した。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年7月29日
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