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フードデリバリー注文と留守児童経験が大學生のうつ傾向に影響の調査結果
  ·   2019-04-17  ·  ソース:人民網
タグ: デリバリー;留守児童;社會
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 2018年中國社會科學院「中國大學生追跡調査(PSCUS)」の研究結果がこのほど発表された。全國18大學の在校生?卒業生を対象とする身體的健康と精神的健康に関する調査データから、フードデリバリーの注文頻度が高い大學生は、自身の身體的健康と精神的健康に対する自己評価が低く、うつ傾向が高いという狀況が明るみに出た。フードデリバリー注文と健康との間に深い関係があるのか否かという點については、さらに掘り下げた検証を待たなければならないようだ。中國青年報が伝えた。

調査によると、大學生のフードデリバリー注文頻度について、「ほぼ毎日頼む」が6.4%で、「1週間に3回から5回」は16%、「週に1回から2回」は21%をそれぞれ占めた。

課題研究に攜わった中國社會科學院の張振宇博士は、「健康面で、自身の健康狀態の自己評価が、身體的健康?精神的健康評価尺度を上回っているという事実は、自分が半健康狀態の亜健康だと意識していない學生が一部いることの表われといえる。また、自分の睡眠の質の評価については、約45%の大學生が10點満點で6點以下と自己評価している」と指摘した。

張博士チームの研究から、大學生の29.9%が、自分は「やや肥満」もしくは「肥満」と思っていることが判明した?!割喢嫫顐帯工摔膜い皮稀?0點満點のうち「6點以下」と自己評価している人は54.3%に上った?!该廊菡问中gを受けたことがある」とした學生は2.5%で、今後3年以內に美容整形手術を受ける予定」と答えた學生は5.8%だった。「美容整形手術を受けている」また「受けるつもり」と回答した學生のうち、女子學生の割合はそれぞれ64%と79.8%に達した。

大學生の心理狀況は、一體どうなっているのだろうか?張博士によると、精神的健康の自己評価は10點満點で平均8.45點だったが、CES-Dうつ病(抑うつ狀態)自己評価尺度 (セスデー)で10點以上の人は36.3%に上ったという。

このほか、調査によると、大學生の22.6%は、「大學入學前に留守児童だった」と回答。調査チームは、両親が6ヶ月以上家を離れて外地に働きに出て子供の面倒を見ることができないため、両親以外の人が面倒を見た子供を留守児童と定義。小さい時に留守児童を経験したことは、大學生の精神的健康評価、精神的健康自己評価、身體的健康自己評価いずれにおいてもマイナス影響が及ぶ上、うつ傾向に陥る確率が留守児童の経験がない學生より高いことが、今回の調査から判明した。

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