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ネット動畫の人気職業 シーンデザイナーや音聲調節師
  ·   2018-09-07  ·  ソース:
タグ: 動畫;職業;社會
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▽音聲調整師:音癡の歌も心地よい歌聲に 

張華さんはプロの音聲調整師だ。家に録音スタジオを作り、この仕事を始めてから10年以上になる。大學生の時にバンドをしていて、アルバムを出したこともある。その頃から音聲調整の仕事を始めた。「音の修正は主にソフトを使う。録音した內容の音高を可視化し、音の長さとイントネーションを編集する。畫像処理のフォトショップに似ているが、自分は耳と目で作業をする」という。

忙しい時には、一日で10曲以上の仕上げをすることがあるという。「上手な人の歌なら、少し音の修正をするだけで、ものの10數分で作業は終わる。音癡の人だと、2時間以上かかる。音聲を整えた歌の動畫は、音聲を整えていないものに比べてクリック數に10倍近い開きができる。音を整えることで、微博(ウェイボー)、中継は相當のファンを獲得できる」。

料金は顧客によって異なり、「高い時は1曲につき1千元(1元は約16.3円)以上を請求するが、一般的な調整なら1曲あたり數百元」という。

▽設備もバージョンアップ:マイクに「中継」スイッチ、カメラに美顔機能 

コンピューターの前での動畫中継と攜帯電話での動畫中継と、どちらもよくあることだが、コンピューターの中継設備は攜帯よりも複雑だ。黃さんは、「うちが設備1セットを整える場合の予算は大體2萬元から3萬元になる」と言って、リストをみせてくれた。パソコンと推奨設定(コアi5以上のCPU、8GB以上のメモリ、GTX1050Ti搭載のグラフィックスボード)、トップ部分が移動可能なライトと部品、常設ライトとフラッシュディフューザーおよび専用臺、調整可能な円形補助ライトと臺、撮影設備と球形の小型雲臺および臺、外部設置音聲カード1機、コンデンサーマイク2本と臺、その他に必要に応じて一連の設備を整えるという。

こうした中継設備は、オンラインで購入するほか、オフラインの店舗でも手に入る。杭州市の百脳滙數碼城をのぞくと、「マイク、ヘットフォン、音聲カード、最も基本的な動畫中継設備のセット」が売られていた。店員は、「一通りの設備が大體400~500元でそろう」と説明した。もちろんよりハイレベルの設備にすれば數千元から數萬元かかる。店員が見せてくれた聯想(レノボ)の一體型マイクは300元ほどで、「反響」、「クリア」、「中継」などのスイッチがあり、音の高さを気軽に調節できて、音聲をより魅力にすることができるものだという。このほか美顔効果のあるカメラや補助燈などの設備もある。ネット動畫中継の人気が高まり、各種設備もバージョンアップしモデルチェンジしている。(編集KS)

「人民網日本語版」2018年9月6日

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