ホーム >> 社會 >> 本文 |
|
北京?天津?河北で1萬トン級列車運行開始、大型トラックの汚染物質削減
|
· 2018-05-29 · ソース: |
タグ: 列車;汚染;社會 | ![]() 印刷 |
中國鉄路北京局集団公司は、河北省唐山市と內蒙古自治區フフホト市を結ぶ唐呼線の灤平東駅と曹妃甸西駅間でこのほど、1萬トン級列車の運行をスタートしたことを明らかにした。この列車は電気機関車によって牽引されることから、「ゼロエミッション」をほぼ実現し、1萬トン級列車1本の運行で大型トラック3506臺分から排出される汚染物質を削減することができる。人民日報が伝えた。
研究によると、北京における移動発生源は大気中のPM2.5の最大の原因となっており、全體の45%を占めている。そのうちディーゼル車による排気ガスの割合が非常に高い。中國鉄路総公司と北京鉄路局集団公司は、社會物流の「道路から鉄道へのシフト」輸送を擔い、鉄道輸送量を大幅に増やし、「青空を守る戦いに勝利する」の一助となっている。新しく運行が始まった1萬トン級列車は、105輌編成で、20往復フル運行した場合、1日あたりの石炭輸送総量は21萬360トンに達する。これは、大型トラック3506臺分の道路交通渋滯緩和と大気汚染物質削減に相當する。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年5月29日
シェア: |
|
このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
住所 中國北京市百萬荘大街24號 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
京ICP備08005356號 京公網安備110102005860號