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山東省で「中國一ゆっくり走る列車」に乗ってのどかな風景堪能
  ·   2016-09-06  ·  ソース:
タグ: 列車;山東;社會
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8月31日に微博(ウェイボー)に投稿された、山東省の■博(■はさんずいに甾)と泰山をつなぐ「中國で一番ゆっくり走る緑皮火車(舊式普通列車)」の動畫が、「心溫まり感動する」と、ネット上で話題をさらっている。斉魯晩報が報じた。

中國全土の列車の速度が向上し、高速列車や高速鉄道も増加している中、「緑皮火車」は乗る人をなつかしい思いにさせてくれる。速さを追求する中國において、この列車では、沿線ののどかな風景をのんびりと楽しむことができ、人の心を落ち著かせてくれる。

■博と泰山を往復約12時間でつなぐ7053便は、中國で一番ゆっくり走る緑皮火車で、これまで42年間運行が続いている。

エアコンはなく、夏は扇風機で暑さをしのぎ、冬はストーブで暖を取らなければならない。また、乗車料金が値上がりしたことはなく、最も安い區(qū)間でわずか1元(約15円)。山地に住む人々にとってはバス感覚で乗車できる。

7053便は舊型列車であるものの、周辺の村民にとっては、いろんな思いが詰まっている。また、乗務(wù)員も乗客や村民と親しくなっており、「乗客のほとんどが農(nóng)家の人や旅行者で、とても純粋で、友達を作るのが好き。だから、みんな友達になった」と話す。(編集KN)

「人民網(wǎng)日本語版」2016年9月6日

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