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中國人の約4割が睡眠障害
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· 2016-03-22 · 人民網 |
タグ: 不眠癥;睡眠;社會 | ![]() 印刷 |
3月21日は16回目の「世界睡眠デー」だった。統計データから、中國における睡眠障害の有病率は38.2%に上ることが明らかになった。人民日報が報じた。
北京朝陽病院呼吸睡眠センターの郭兮恒センター長は、「十分な睡眠時間と高い睡眠効率が確保されてはじめて、學習?仕事?生活のためのエネルギーが満たされる。生活のリズムが加速するにつれ、睡眠をめぐる問題で受診する患者は増加する傾向にある」と指摘した。
中國睡眠研究會の唐向東?副理事長は、「不眠癥」の定義について、次の通り説明した。
「入眠が困難」「睡眠維持が困難で、頻繁に目が覚め、一度目が覚めるとなかなか寢付けない」「朝早く目が覚めてしまい、目覚めた後は再び眠れない」といった癥狀のうち1つ以上が當てはまり、癥狀が毎週3回以上起こる狀況が3カ月以上続く場合、「不眠癥」と呼ぶ。
専門家は、スムーズな入眠を妨げる行為として以下を列挙した。
?不適切な睡眠習慣がある
?決まった時間に睡眠を取らない
?ベッドで過ごす時間が長すぎる
?眠るために大変な努力を要する
?夜中に時計を見る
?なかなか寢付けない時に、ベッドに橫たわったままでいる
?朝、なかなかベッドから起きない
?週末は遅い時間まで寢ている
?午後以降、カフェインが含まれる飲料を摂取する
?夜に喫煙する
?長時間晝寢をする
?夜に激しい運動をする
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