中文 | English | Fran?ais | Deutsch | BR America
 
 
ホーム 政治 経済 社會 中日交流 文化 文獻 特集
ホーム >> 新著ニュース >> 本文
北京の6本の地下鉄、將來的に全自動化へ
  ·   2015-11-18
タグ: 北京;地下鉄;新著ニュース
印刷

 

事務所內に座り、ボタンを押すだけで、車庫で眠っていた地下鉄車両が自動的に目を覚ます。車両內のセンサーが目を凝らし、狀況を把握しリアルタイムで報告する。サーモセンサーが寒さを感じ、自動的に暖房を入れる――。このような全自動運転システムが、將來的に北京の6本の地下鉄で採用される。燕房線では早ければ2017年に、この新システムが導入される予定だ。建設中の燕房線の他に、年末に竣工する3?12?17?19號線および新空港線も全自動運行システムを採用し、無人運転を実現することになる。北京日報が伝えた。

北京市軌道交通建設管理有限公司の関係者は、「列車?信號?通信は地下鉄路線の最も重要な技術で、すべて中國が獨自に開発している。國産化率は100%に達する。1両目はすでに試験のため北京に送られている」と話した。

全自動運転?運行は安全だろうか?列車の技術者は、「無人運転の列車の安全性と操作性は、人の手による運転よりも高い。乗客は安心して乗車できる」と述べた。従來の列車は運転手個人の反応に依存していたが、人為的な要素は正確に把握しがたい。無人運転地下鉄車両はリアルタイムで生じた狀況に基づき、コンピュータのプログラムにより真っ先に自動的に反応し、判斷を下す。間もなく開通する燕房線を例とすると、車両は障害物?脫線點検機能を持ち、前方に障害物があると判斷した場合は直ちに反応し、運行を停止する。

列車が全自動化すれば、車掌は必要だろうか?北京市軌道交通建設管理有限公司の韓志偉副総経理は、「必要だが、忙しい作業から完全に解放される。車掌はモニタリングが主な職責になる」と話した。(編集YF)

「人民網日本語版」2015年11月18日

北京の6本の地下鉄、將來的に全自動化へ--pekinshuho
中國人気ツアー:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。


住所 中國北京市百萬荘大街24號 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP備08005356號 京公網安備110102005860號

シェア:
Facebook
Twitter
Weibo
WeChat
中國語辭書: