険峻な山々の中に建つ221棟の新しい「農(nóng)村別荘」の門前で、100臺(tái)以上のテーブルにヤオ族の料理が並び、600人以上の白ズボンヤオ族が宴會(huì)に參加し山奧からの引っ越しを祝った。

ヤオ族の支系であり、貴州省と広西チワン族自治區(qū)の境の山奧に集まって住む白ズボンヤオ族は、原始的な社會(huì)形態(tài)から一足飛びに現(xiàn)代的な社會(huì)形態(tài)に突入した「直過民族」だ。かつて國連教育科學(xué)文化機(jī)関（ユネスコ）に「人類文明の生きた化石」と稱されたこともある。昨年、総人口4萬人余りの白ズボンヤオ族の內(nèi)、約四分の一が山奧から引っ越した。

現(xiàn)在、白ズボンヤオ族は主に広西チワン族自治區(qū)河池市南丹県に居住しており、南丹県は6県ある広西チワン族自治區(qū)の貧困脫卻予定県の內(nèi)の一つとなっている。しかし全県で約3000人の白ズボンヤオ族が未だに貧困脫卻を達(dá)成できていない。白ズボンヤオ族の人々は堂々と前へと進(jìn)み、現(xiàn)代社會(huì)に入った後の再飛躍を?qū)g現(xiàn)する。（寫真は全て新華社の周華記者が撮影）

支援幹部の符竜秋さん（右から1番目）のサポートの下、新居へ引っ越す南丹県里湖ヤオ族郷の韋金林さん（中央）とその家族