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「緊急事態(tài)宣言」の東京で中華料理店が無償で弁當(dāng)提供
優(yōu)しさに感銘受けた日本人たちからは感謝の手紙も
  ·   2020-06-08  ·  ソース:人民網(wǎng)
タグ: 東京;中華料理;中日交流
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身體障害者が優(yōu)先して受け取ることができるよう手配

李さんは始め、周りで働いている人や住民を?qū)澫螭藷o償の弁當(dāng)を提供していたものの、しばらくするとホームレスや身體障害者なども來るようになったという。「毎日弁當(dāng)を受け取りに來る人の中に、ホームレスもたくさんいた。また特別に組織立てて受け取りに來る身體障害者もいた。それは僕の『計畫外』であったものの、新型コロナ流行という特殊な時期に、一番保障がない人たちだと思って、弁當(dāng)にできるだけたくさんおかずを詰め、彼らがお腹いっぱいになるようにした」と李さん。さらに、店は2階にあり、身體障害者は上がっていくのが難しいため、李さんは毎日、従業(yè)員たちを連れて1階に降りて身體障害者に優(yōu)先して配るよう手配したという。

感動した日本人から感謝の手紙が続々と屆く

メディアを通して、李さんが「緊急事態(tài)宣言」発令中、毎日、無償で弁當(dāng)を提供していることを、すぐに多くの人が知るようになった。日本の多くの人々は感動し、李さんのもとにはたくさんの感謝の手紙が屆くようになったほか、応援金や食材を提供する人もいたという。これは、李さんにとっても非常に大きな勵みとなったことは言うまでもない。

日本の神社から送られてきた感謝の手紙と応援金(畫像は李さんが提供)。

日本人から送られてきた調(diào)味料(畫像は李さんが提供)。

李さんによると、弁當(dāng)の1日當(dāng)たりのコストは8萬円以上。それでも、毎日長蛇の列を作って弁當(dāng)を受け取りに來る人々や全國各地から送られてくる応援の手紙、応援金を見ると、みんなの期待に応えるために、絶対に続けたいという決意が強まった。そして、政府の飲食業(yè)者への補助金を申請したり、自身の貯金を使ったりして、約2ヶ月間、毎日、無償で弁當(dāng)を提供した。

日本人から李さんのもとに送られてきた感謝の手紙と応援金(畫像は李さんが提供)。

日本は5月25日に「緊急事態(tài)宣言」を全面解除したものの、その後も數(shù)日間は弁當(dāng)を提供してほしいという聲が多く寄せられたため、気前のいい李さんは喜んで承諾。李さんは、「自分が頑張ることで、周りの人が自信、希望を持てるようにしたい。そして、ここにいる全ての人がどこから來た人であっても、この大変な時に一緒に固い決意を抱いて立ち続け、一緒に困難を乗り切ろうとしているのだということを知ってもらいたい」と熱く語った。(編集KN)

「人民網(wǎng)日本語版」2020年6月6日

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