國(guó)務(wù)院新聞弁公室が14日に行なった記者會(huì)見で明らかにしたところによると、2022年に中國(guó)の農(nóng)村住民の1人當(dāng)たり可処分所得は2萬(wàn)133元（1元は約19.4円）に達(dá)し、初めて2萬(wàn)元の大臺(tái)を突破した。「農(nóng)民日?qǐng)?bào)」が伝えた。

データによると、農(nóng)村住民の1人當(dāng)たり可処分所得の成長(zhǎng)率は13年連続で都市部住民を上回り、都市部と農(nóng)村部の所得格差は12年の2.88対1から、2.45対1に下がり、初めて2.50を下回った。都市部と農(nóng)村部住民の相対的な所得格差が縮小し続けている。

22年の農(nóng)村住民の所得の內(nèi)訳を見ると、給與所得が41.96％、経営所得が34.63％、財(cái)産所得が2.53％、移転所得が20.88％となった。うち、給與所得が最大の部分を占め、成長(zhǎng)も相対的に速かった。農(nóng)村住民の給與所得が増加したのは主に、各地政府が重點(diǎn)プロジェクトに投資して農(nóng)村住民に仕事を與え、その報(bào)酬を支援に代える措置を強(qiáng)化したと同時(shí)に、農(nóng)村振興において農(nóng)村の特色ある産業(yè)の育成と発展を強(qiáng)化して、出稼ぎ労働者のUターン起業(yè)?就職を促したためだ。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年2月15日