中國(guó)の外資受け入れにはさらに大きなポテンシャル 

張センター長(zhǎng)は、「今年に入り新しく設(shè)立された外資系企業(yè)の數(shù)や増加ペース、さらに、各多國(guó)籍企業(yè)の中國(guó)への投資をめぐる実際の行動(dòng)を見(jiàn)ると、國(guó)際社會(huì)で言われているいわゆる『中國(guó)から外資系企業(yè)が撤退している』という説は成り立たないことが分かる。現(xiàn)在、外資は中國(guó)で構(gòu)造調(diào)整を行っており、主に、労働密集型産業(yè)內(nèi)の一部の外資系企業(yè)が中國(guó)から撤退しているだけだ。サービス業(yè)や先端製造などの付加価値の高い分野の外資系企業(yè)は中國(guó)に進(jìn)出しており、これは中國(guó)が投資誘致の質(zhì)や水準(zhǔn)を向上させているという発展の方向性ともマッチしている。しかし、その過(guò)程で、一部のメディアや機(jī)関が一部の外資系企業(yè)が中國(guó)から撤退していることを引き合いに出し、多くの外資系企業(yè)が中國(guó)に進(jìn)出しているという事実は取り上げずに、『外資撤退ブーム』と伝えるのは、明らかに悪意に満ちている。実際には、外資にとって中國(guó)は依然として魅力ある投資先で、中國(guó)政府もさらに多くの措置を?qū)g施して、外資投資の安定した成長(zhǎng)を促進(jìn)している」との見(jiàn)方を示す。

そして、「中國(guó)が持続的にビジネス環(huán)境を改善し、外資系企業(yè)の中國(guó)における合法的権益を保護(hù)し、自由貿(mào)易試験區(qū)が中國(guó)全土の外資増加を牽引し、市場(chǎng)參入の條件がさらに緩和され、関連政策が加速して実施されるにつれ、中國(guó)の外資受け入れにはさらに大きなポテンシャルが生じることになる」と指摘している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年10月18日