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「先に治療、後で費用請求」外國籍新型コロナ感染者の醫療費に関する通知
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· 2020-04-16 · ソース:人民網 |
タグ: 新型肺炎;外國人;政治 | ![]() 印刷 |
國家醫療保障局の公式サイトによると、現在の新型コロナウイルス肺炎予防?抑制情勢に基づき、「対外的には輸入癥例を防ぎ、國內では再び増加に転じることを防ぐ」という全體予防?抑制策をしっかりと実行するため、先ごろ、國家醫療保障局、外交部(外務省)、財政部(省)、國家衛生健康委員會は、外國籍の新型コロナウイルス肺炎患者の醫療費支払い関連問題に関する通知を発表した。同通知は、外國籍患者で中國の基本醫療保険に加入していない場合、その醫療費と集中隔離の費用は個人負擔とすることを明確に示した。人民網が伝えた。
同通知が明示した內容は以下の通り。各地の関連當局は現地の感染狀況対応指導グループ(指揮部)の指導の下、緊密に協力し、外國籍新型コロナウイルス肺炎患者関連情報をリアルタイムで把握し、規定に基づいて治療と醫療費回収をしっかり行わなければならない。外國籍の新型コロナウイルス感染者および感染が疑われる患者で中國の基本醫療保険に加入していない場合、醫療機関はまず治療を行った後で費用を請求し、確実にその入院と治療を実施しなければならない。醫療費は患者の個人負擔とする。商業健康保険に加入している場合、商業保険會社が契約に基づいて迅速に支払うこととする。
外國籍の新型コロナウイルス感染者および感染が疑われる患者で中國の基本醫療保険に加入している場合、基本醫療保険や大病保険が規定に基づいて支払いを行い、殘りの費用は患者が個人負擔する。中國の基本醫療保険に加入している外國籍の人が病院で経過観察中に発生した醫療費は、基本醫療保険から規定に基づいて支払われる。中國の基本醫療保険に加入していない場合は個人負擔とする。(編集AK)
「人民網日本語版」2020年4月16日
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