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李克強総理 中日韓自由貿易區の推進は3カ國にメリット
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· 2019-03-15 · ソース:北京週報 |
タグ: 中日韓;自由貿易;政治 | ![]() 印刷 |
3月15日、第13期全人代第2回會議の閉幕後、李克強國務院総理は北京の人民大會堂3階金色ホールで國內外の記者と會見し質問に答えた。
日本の記者からの中日韓自由貿易協定(FTA)に関する質問に対し、李克強総理は「中日韓サミットメカニズムが発足してから今年で20年になる。中國側は議長國として、日韓と共に會議の議題を協議する。議題には中日韓FTAの推進が含まれるべきだと考えている。とりわけ保護貿易主義が臺頭している現在、包括的、高水準、互恵的な協定の締結は、3カ國にとってメリットになる?,F在、日韓共に対中貿易が比較的大きな黒字となっているが、それでもわれわれは平等な競爭を行い、消費者の選択肢を増やすことを望んでいる。この過程において強みによる相互補完を実現し、各國に利益をもたらすことができると私は信じている。中日韓FTAと域內包括的経済連攜(RCEP)のどちらが先に妥結するかについては、各國の努力次第だろう。どちらが先であっても中國側は歓迎する」と答えた。
また李克強総理は「中國は北東アジア諸國との関係だけでなく、東南アジアおよびすべての周辺諸國との協力を重視している。中國は斷固として平和的発展の道を歩み、地域と世界の平和および発展の保護者?貢獻者になる」と述べた。
「北京週報日本語版」2019年3月15日
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