中國とアフリカのインフラ協(xié)力は近年日増しに深まり、協(xié)力分野を拡大し続けている。重要なインフラ整備事業(yè)の數(shù)々が重要な進(jìn)展を得て、アフリカ諸國の民生改善と経済発展のために強(qiáng)固な基礎(chǔ)を築いた。

エチオピアの高原では、全て中國の標(biāo)準(zhǔn)と裝備を採用して建設(shè)された「鋼鉄の巨竜」が前進(jìn)している。エチオピアとジブチを結(jié)ぶアディスアベバ?ジブチ鉄道だ。同鉄道の一端に位置するエチオピアの首都アディスアベバは、中國企業(yè)が建設(shè)?運(yùn)営する現(xiàn)代的都市ライトレール2本によって東アフリカ初の都市鉄道を持つ都市となり、市民生活が一層便利になった。2015年後半の開通から今年5月31日まで、同ライトレールは985日間?累計(jì)23萬便が安全に運(yùn)行し、運(yùn)営距離は584萬2000キロに達(dá)し、計(jì)延べ1億2900萬人（1日平均延べ10萬4500人、最多で18萬5000人）を輸送した。

モンバサ?ナイロビ鉄道は「一帯一路」建設(shè)と中國アフリカ「10大協(xié)力計(jì)畫」の重點(diǎn)事業(yè)だ。ケニア獨(dú)立以來最大のインフラ事業(yè)である同鉄道は現(xiàn)地に4萬6000人以上の雇用を創(chuàng)出した。

鉄道、工業(yè)団地、経済特區(qū)などインフラ事業(yè)多數(shù)が現(xiàn)在一段と力を入れて進(jìn)められている、またはすでに運(yùn)営を始めている。多くの事業(yè)がアフリカのインフラ面の弱點(diǎn)を補(bǔ)っている。中國企業(yè)の建造する鉄道、道路、埠頭の1つ1つによって、生活や人生が変わるアフリカ人が増えている。

ナミビアのガインゴブ大統(tǒng)領(lǐng)は「中國側(cè)の支援の下、アフリカ諸國のインフラ整備は勢いよく発展している。アフリカの土地に足を踏みいれば多くの中國企業(yè)の投資事業(yè)を目にするだろう。彼らはアフリカ諸國の道路、鉄道、空港、港灣建設(shè)を手助けしている」と語った。

カルマ水力発電所は中國とウガンダの経済協(xié)力の模範(fàn)だ。同事業(yè)は全従業(yè)員の87％に當(dāng)たる6000人を現(xiàn)地雇用している。完成すると毎年40億kWh発電し、ウガンダに2億ドル以上の収入をもたらす。

ルワンダは山地が多く、道路建設(shè)は非常に困難だ。首都キガリ以外の地域では道路の多くが両側(cè)二車線で、険しい山道が物資と人員の輸送を阻んでいる。中國路橋公司は現(xiàn)在、東部州とタンザニア及びウガンダを結(jié)ぶ道路の改修事業(yè)を請け負(fù)っている。工事が完了すると、ルワンダと東アフリカ諸國との貿(mào)易?運(yùn)輸圧力が大幅に緩和され、現(xiàn)地経済が活性化し、「アフリカの心臓」としてのルワンダの地理的強(qiáng)みが真に発揮される。

ルワンダのカガメ大統(tǒng)領(lǐng)は「中國の支援の下、將來はさらに多くの道路がルワンダに通じ、交通動(dòng)脈の1本1本が移動(dòng)のボトルネックを突破するだろう」と語った。

今年9月に開催される中國アフリカ協(xié)力フォーラム北京サミットは今後3年間及び一定期間の中國アフリカ協(xié)力の優(yōu)先分野と重點(diǎn)方向について計(jì)畫をまとめる。中心となるのはアフリカの民生と雇用に関わる分野、アフリカ経済の構(gòu)造転換と高度化に必要な分野だ。インフラ整備が発展戦略の連攜、より緊密な中國アフリカ運(yùn)命共同體の構(gòu)築に重要な役割を発揮していることは間違いない。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年8月27日