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帰國して就職希望する海外の中國人留學生が2倍増に
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· 2020-09-21 · ソース:人民網 |
タグ: 就職;留學;社會 | ![]() 印刷 |
中國の人材マッチングサイト?BOSS直聘が18日に発表した報告によると、世界が新型コロナウイルスの影響を受ける中、多くの中國人留學生が帰國して就職することを望んでいる。中國新聞社が報じた。
BOSS直聘研究院の研究によると、今年の秋の就職活動は例年よりも早く始まっており、就職活動をしている留學生の規模は2倍になっている?,F在、活発に就職活動をしている留學生は、主に2020年度の卒業生だ。留學生の帰國手続きが簡素化されるにつれて、今後は2021年度に卒業する留學生の中國國內における就職活動の活発度が加熱すると予想されている。
報告によると、留學生の希望月給は平均1萬360元(1元は約15.5円)で、中國國內の新卒生の希望月収(5858元)の約2倍となっている。活発に就職活動をしている留學生のうち、修士課程修了以上の學歴所有者が全體の65%を占めている。また、かなりの割合で、海外の名門校を卒業しており、新卒生の就職をめぐる競爭が一段と激化している。
報告によると、2021年度の卒業見込み者で、就職希望者が最も多い業界トップ5は、インターネット、教育?育成、不動産、専門的なサービス、金融となっている。その他、高學歴の人材のニーズが大幅に高まっており、博士課程修了者のニーズが71.5%増と、激増している。主に、コンピューターソフト、インターネット、醫療?健康、「新インフラ」などの人気産業に集中している。
報告によると、募集要項に博士課程修了者が入っているポストの平均月給は2萬6523元だ。うち、コンピューターソフト業界の博士課程修了者の平均月給が4萬1709元に達している。BOSS直聘研究院は、「博士課程修了者の就職の前途は非常に明るく、學術界と企業界の人材の流動、連攜を促進しているとある程度言うことができる」と分析している。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年9月19日
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