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中國、1—7月期の宅配取扱件數が400億件以上に 既に2017年上回る
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· 2020-08-13 · ソース:人民網 |
タグ: 宅配;郵政;社會 | ![]() 印刷 |
中國國家郵政局が12日に発表した統計データによると、7月、宅配業務が引き続き急成長し、売上高、宅配取扱件數が共に安定した増加を見せた。中央テレビニュースが報じた。
1-7月、郵政業界の業務全體の売上高は前年同期比23.79%増の1兆497億9000萬元(1元は約15.39円)、営業売上高は同比11.77%増の5909億5000萬元に達した。宅配便の取扱件數は前年同月比23.66%増の408億2000萬件で、2017年の年間取扱件數400億6000萬件を既に超えた。宅配業務の売上高は前年同月比13.53%増の4547億1000萬元だった。
同業界の発展には以下の特徴がみられる。
まず、農村市場が急速に成長している。 ECの三線以下の都市や農村地域での宅配インフラが継続的に整備され、農村地域の宅配業務數が激増している。1‐7月期、引き受け件數と宅配件數は合わせて180億件を超えた。引き受け件數の増加ペースは都市部を20ポイント以上上回っている。現在、中國全土の村レベルのEC営業所は31萬ヶ所を超え、42%以上の建制村(省市級國家機関による承認を経て設置された村)で、直接村まで宅配されるサービスが実現している。
次に、國際宅配便も急速な成長をキープしている。新型コロナウイルスや國際線減便の影響で、國際宅配便の取扱件數が1‐4月は大幅に減少したものの、5月から増加幅が30%以上に回復。1‐7月期の取扱件數は前年同期比22.69%増の9億2000萬件に達し、業界の平均成長水準にほぼ達した。
最後に、郵政業界は資本市場で目を見張る動きを見せている。資金調達構造は最適化が進み、資本使用効率も著実に向上した。宅配企業7社が「フォーチュン」が発表している中國トップ企業500社に名前を連ねている。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年8月13日
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