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中國の2018年宅配件數は500億件突破 大手に集中
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· 2019-01-02 · ソース: |
タグ: 宅配;EC;経済 | ![]() 印刷 |
ここ數年、中國の宅配業は急成長し続け、2014年から5年連続で宅配取扱件數世界一を維持し、年間業務量は世界の45%を占め、年間100億件の増加は中國の宅配業の発展の速さを示している。
宅配大手が11月の業績を発表
「三通一達」(申通快逓、円通速逓、中通快逓、韻達股フェンの民間宅配企業4社)と順豊控股に続き、百世集団と徳邦物流も上場し、上場した民間宅配企業は7社になり、年収1000億元以上1社、年収500億元以上4~5社の企業集団を形成した。
時価総額については、2018年12月31日時點で、A株上場會社の順豊控股、韻達股フェン、申通快逓、円通速逓はそれぞれ1447億1000萬元、518億9700萬元、251億8200萬元、282億8600萬元。米國上場會社の中通快逓と百世集団の最新の時価総額は125億9500萬ドル(約865億9700萬元)と15億2200萬ドル(約104億6500萬元)。現在の時価総額を見ると、業界トップは順豊控股、最下位は百世集団となっている。
12月18日晩、円通、申通、韻達が2018年11月の業績を発表した。円通の業務収入は28億300萬元、申通は20億2700萬元、韻達は15億5600萬元で、円通がトップに立った。
統計によると、2018年1~11月の円通の取扱件數は16億3000萬件、申通は13億3000萬件、韻達は17億7000萬件。
國家郵政局の業界データを見ると、2018年11月の全國宅配企業の取扱件數は58億6000萬件に達し、円通、申通、韻達はそれぞれ8億1800萬件、6億1500萬件、8億100萬件で全國宅配企業の38.12%を占めた。ここから、宅配業の発展は大手企業により集中することが予想される。
宅配企業は急成長の時期にあり、大手企業がさらに集中し、長期的に激しい競爭が続くとみられる。コミュニティ共同購入やコミュニティECなどのニューリテールの産業チェーンが形成され、宅配業の新規客は増加する見通し。一方、國家政策において、宅配業への支援が強化され、大手企業にとって有利となる。様々な傾向から、宅配業は引き続き成長し、見通しに期待できると言える。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2019年1月2日
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