中國のシェア自転車ブランド?ハローグローバル（Helloglobal）が6日に発表した統(tǒng)計(jì)によると、シェア自転車がインフラの一つとなり、「通勤」を一層便利にしている。ユーザーも、「80後（80年代生まれ）」や「90後（90年代生まれ）」中心の構(gòu)造から、全年齢層へと分布するようになり、「60後（1960年代生まれ）」や「70後（70年代生まれ）」のユーザーが目に見えて増加している。中國新聞網(wǎng)が報(bào)じた。

2019年末の時(shí)點(diǎn)で、ハローグローバルに登録しているユーザーは累計(jì)3億人に達(dá)した。年齢別で見ると、「60後」と「70後」が全體に占める割合が20％以上に達(dá)し、2018年と比べて増加した。「00後（2000年以降生まれ）」のユーザーも約10％を占め、インターネット世代の「80後」や「90後」中心の構(gòu)造から、全年齢層へ分布する構(gòu)造へと変化し、シェア自転車が公共交通機(jī)関の分野や他のインフラの分野に溶け込み、補(bǔ)完し合うようになっていることが分かる。

中國では、街の至る所でシェア自転車を見つけることができるため、非常に便利で、都市や商業(yè)の流通という面でもその価値が少しずつ際立つようになっている。また、都市の夜間における公共交通機(jī)関の空白を埋める點(diǎn)でも大きな役割を果たすようになっている。ハローグローバルの統(tǒng)計(jì)によると、2019年、夜間の利用が全體の19.39％を占めており、これは2018年と比べて、約2倍の増加となっている。

報(bào)告によると、シェア自転車は都市機(jī)能ブロックを繋ぐ點(diǎn)でも大きな役割を果たしており、商業(yè)?消費(fèi)、レジャー?交流、サイクリングなどとリンクして、ナイトタイムエコノミーの繁栄に拍車をかけている。中國の內(nèi)陸都市において、シェア自転車の利用が最もアクティブな時(shí)間帯、場所、ルートなどのビッグデータを分析すると、成都、杭州、広州などの夜も眠らぬ「不夜城」では夜間もその利用が活発だった。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年1月7日