中文 | English | Fran?ais | Deutsch
 
 
ホーム 政治 経済 社會 中日交流 文化 文獻 特集
ホーム >> 社會 >> 本文
  • descriptiondescription
中國、17年シェア自転車の走行距離が計299.47億キロに
  ·   2018-02-08  ·  ソース:
タグ: シェア自転車;インターネット;社會
印刷

近年、中國では「インターネット+」のスタイルの推進が加速しており、そのデジタル経済は成長が著しい。うち、モバイルインターネットやビッグデータなどの新技術を基礎とした、社會の資源を活用して消費者に便利なサービスを提供するシェアリングエコノミーが臺頭しており、オンライン配車やシェア自転車などが中國人のライフスタイルを変えている。

2017年は、シェアリングエコノミーが急速に発展した一年だった。中國インターネット情報センターがこのほど発表した「第41回中國インターネット発展狀況統計報告」によると、昨年12月の時點で、中國のネットユーザーの數は7億7200萬人になり、普及率は55.8%に達した。これは、世界の平均水準以上の規模だ。シェアリングエコノミーの中で、代表的な存在なのがオンライン配車やシェア自転車で、ネットユーザーへの浸透率はそれぞれ30.6%、28.6%となっている。

中國工業?情報化部情報センター工業経済研究所の于佳寧所長は、「ネットユーザーの約30%がオンライン配車やシェア自転車を利用したことがあるということは、近年、中國のネットユーザーがシェアというスタイルを少しずつ受け入れており、シェアリングエコノミーという理念がすでに浸透しているということ」と分析している。

中國インターネット情報センターの統計によると、17年、中國のシェア自転車のユーザーは2億人を突破した?!弗伐Д⒆攒炣?地下鉄」は、全て行程での自家用車による外出と比較して、中國人の外出効率を約17.9%向上させた。シェア自転車は、「家と駅」、「家とバス停」などの「最後の一キロ」の問題を解決してくれた。17年、ユーザーのシェア自転車の走行距離が合わせて299億4700萬キロとなり、削減された二酸化炭素の排出量は699萬トンに達した。

中國國家統計局サービス業司の許剣毅?司長によると、近年、中國のサービス業、新産業、新業態、新スタイルは急速に発展し、シェア自転車、シェア自動車などの新興業界が急速に成長している。旅館業の分野のシェアリングエコノミーも急速に発展しており、17年の市場取引規模は前年比42.6%増の推計125億2000萬元(約2128億4000萬円)に達した。

中國國家情報センターシェアリングエコノミー研究センターは、今後數年、中國のシェアリングエコノミーは、毎年平均約40%のペースで急速に成長すると予想している。そして、20年、シェアリングエコノミーが國內総生産(GDP)に占める割合は20年に10%、25年には20%に達すると予想されている。(編集KN)

「人民網日本語版」2018年2月8日

シェア:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。


住所 中國北京市百萬荘大街24號 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP備08005356號 京公網安備110102005860號

中國語辭書: