新疆ウイグル自治區(qū)タシュクルガン?タジク自治県マルヨン郷、大同郷はパミール高原の奧深くに位置し、高くそびえる山と切り立った谷に囲まれ、県政府のある街からは遠(yuǎn)く離れている。この地では長きに渡り、険しい地勢のせいで電力などのインフラ整備が遅れ、貧困撲滅の主な障害となっていた。政府が設(shè)置したソーラーパネルは、2つの村の人々が照明に使う電力需要を満たすに過ぎなかった。電力供給という難題を解決するために、新疆では大掛かりな投資が行われ、送電網(wǎng)の延伸工事が進(jìn)められており、完成のあかつきには多くの人里離れた村にまでその恩恵がもたらされることだろう。 

現(xiàn)在、中國各地から來た數(shù)百名の電気工事の作業(yè)員たちは、標(biāo)高の高さや気溫の低さなどの困難を克服し、幾重にも連なる山々の中で著実に工事を行っている。計(jì)畫によれば、マルヨン郷、大同郷における送電網(wǎng)の延伸工事は來年6月末前には順次完工する。（寫真は全て新華社の胡虎虎記者が撮影） 

新疆ウイグル自治區(qū)タシュクルガン?タジク自治県の山奧で、鉄塔上で部品を取り付ける電気工事の作業(yè)員

新疆ウイグル自治區(qū)タシュクルガン?タジク自治県にて、作業(yè)車を使ってセメントや鉄塔の部品を川向かいに運(yùn)ぶ電気工事の作業(yè)員