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北京世園會の水素エネルギーシャトルバス、無料乗車が可能に
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· 2019-08-05 · ソース:人民網 |
タグ: 園蕓博覧會;北京;社會 | ![]() 印刷 |
北京世園局が3日に明らかにしたところによると、北京世園局と北京市延慶區は世界園蕓博覧會(世園會)の4つの交通サービス措置を打ち出している。水素エネルギーシャトルバスの無料乗車、タクシーによる園區入口までの乗り入れ、マイカーによる園區入口までの乗り入れ(時間限定)、自転車駐輪場の新設により、観光客の見學の利便性を高める。科技日報が伝えた。
延慶區科學技術委員會によると、北京世園會のシャトルバスには中國産水素燃料電池車が2臺あり、世園會エリアで水素燃料車運営サポート実験を行うとともに、水素エネルギーの科學知識宣伝を展開する。延慶區で行われる2020年アルペンスキーワールドカップや北京冬季五輪の各種テスト及び応用に向け、水素燃料電池車の実踐の経験を積む。水素燃料電池車はスムーズな送迎、選手サービスなどの各種サポート任務を擔當する。延慶區はまた水素燃料電池バス路線を開通させる。
北京世園局の関係責任者によると、観光客の交通及び移動の利便性をさらに高めるため、5番ゲートと6番ゲートの水素エネルギーシャトルバスを増設する。1?4番ゲートにはバス停を設置し、水素エネルギーシャトルバスの標識を目立つように設置する。毎日午後2時から10時の間に30分毎に発車する。観光客は無料で乗車でき、各ゲートと駐車場まで便利に移動できる。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年8月5日
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