「中國(guó)大學(xué)生就職起業(yè)発展報(bào)告?2017-2018」（以下、「就職起業(yè)報(bào)告」）がこのほど、東北師範(fàn)大學(xué)で発表された。そのうち就職関連データによると、2018年度卒業(yè)生は製造業(yè)への就職人數(shù)が最も多く、大學(xué)院生と學(xué)部生の平均月給はそれぞれ5918元（1元は15.8円）と4735元だった。また起業(yè)関連データによると、2018年度卒業(yè)生は比較的高い起業(yè)意欲を持っており、一般大學(xué)の學(xué)部卒業(yè)生の起業(yè)率は「雙一流（世界一流大學(xué)?世界一流學(xué)科）」建設(shè)対象大學(xué)の卒業(yè)生よりも高かった。中國(guó)青年報(bào)が伝えた。

「就職起業(yè)報(bào)告」のうち就職関連データによると、2018年度卒業(yè)生の業(yè)種別就職人數(shù)ランキングのトップ3は順に製造業(yè)（14.82％）、情報(bào)伝送、ソフトウェア?ITサービス業(yè)（13.77％）、建設(shè)業(yè)（10.21％）だった。2018年度卒業(yè)生の就職先性質(zhì)別就職人數(shù)ランキングのトップ3は順に民営企業(yè)（65.67％）、國(guó)有企業(yè)（11.26％）、事業(yè)機(jī)関（8.55％）となっていた。2018年度卒業(yè)生が就職の際に重視する要素ランキングのトップ5は順に將來性、給與待遇、仕事の安定度、勤務(wù)地、性格?興味だった。また2018年度卒業(yè)生の就職と専攻との関連度は75.47％だった。

「就職起業(yè)報(bào)告」のうち起業(yè)関連データによると、2018年度卒業(yè)生は比較的高い起業(yè)意欲を持っている。學(xué)歴別では、學(xué)部卒業(yè)生の起業(yè)率は大學(xué)院生や高等専門學(xué)校卒業(yè)生より高かった。學(xué)校タイプ別だと、一般の四年制大學(xué)の卒業(yè)生の起業(yè)率は「雙一流」建設(shè)対象大學(xué)の卒業(yè)生より高かった。地區(qū)別では、起業(yè)率ランキングのトップ3は順に北部沿海地區(qū)、東部沿海地區(qū)、西南地區(qū)となっていた。

起業(yè)する業(yè)界では、ランキングのトップ3は順に「文化?スポーツ?娯楽業(yè)」、「教育」、「卸売?小売業(yè)」だった。そのうち、大學(xué)を出て起業(yè)した人のうち、63.71％の人は大學(xué)での成績(jī)が上位30％以內(nèi)に入っており、82.64％の人は在學(xué)中に學(xué)生事務(wù)をした経験があり、92.36％の人は企業(yè)などでの実習(xí)経験があった。（編集AK）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年7月10日