ホーム >> 社會 >> 本文 |
|
中國の睡眠障害は3億人以上で成人の約4割が不眠癥
|
· 2019-03-21 · ソース:人民網 |
タグ: 睡眠;子供;社會 | ![]() 印刷 |
〇青少年?児童の6割以上が「睡眠時間は8時間未満」、內モンゴルの子供が最も夜更し
中國睡眠研究會がこのほど発表した「2019年中國青少年?児童睡眠指數白書」によると、國內の6歳から17歳までの青少年?児童のうち、「睡眠時間は8時間未満」が62.9%を占めた。
13歳から17歳までの青少年のうち、「睡眠時間が8時間未満」は81.2%に達し、6歳から12歳までの児童については、この割合は32.2%にとどまった。
地域別にみると、內蒙古(モンゴル)自治區の青少年?児童が、最も「夜更し」な子供で、午前0時以降に寢る子供の割合は16.2%に達した。「最も早起き」の子供が多いのは江蘇省で、起床時間が午前5時以前の子供が3.7%だった。
このほか、研究チームは、「睡眠時間」、「睡眠障害」、「目覚めた時の狀態」という3つの角度から國內青少年?児童の睡眠狀況を評価したところ、平均點は67.14點という結果だった。
地域別トップ3は、順に、北京(72.94點)、浙江省(70點)、広西チワン族自治區(69.41點)で、最低だった地方は、甘粛省、寧夏回族自治區、內モンゴル自治區だった。
夜遅く勉強に勵む、大學入試を控えた高校三年生(撮影:郝群英)
〇子供の睡眠に最も悪影響を及ぼす要因は「勉強のストレス」
電子ゲームで遊ぶ時間が最も長いのは広西の子供
「子供の睡眠に影響を及ぼす要因」については、最も多かったのは「勉強のストレス(67.3%))で、「3C (コンピュータ?通信?コンシューマーエレクトロニクス)製品(27.1%)」、「騒音?音聲?光などの睡眠環境(24.8%)」、「保護者の睡眠習慣(19%)」がこれに続いた。
睡眠狀況が劣悪な青少年?児童のうち41.9%は、寢る前に3C製品を使用していた。睡眠狀況が優良な子供は、この割合はわずか7.4%で、「読書?學習」が34.2%を占めた。
電子ゲームをする時間が最も長かったのは、広西チワン族自治區の青少年?子供で、「毎日2時間以上ゲームをして遊ぶ」子供は31.3%、「毎日4時間以上」は12.3%だった。
前のページへ134次のページへ |
シェア: |
|
このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
住所 中國北京市百萬荘大街24號 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
京ICP備08005356號 京公網安備110102005860號