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複數の航空會社で機內食有料化へ 四大航空會社は無料提供を継続
  ·   2018-10-24  ·  ソース:
タグ: 航空;機內食;社會
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 天津航空公司はこのほど、公式ウェブサイトにおいて、「プレミアムエコノミークラス以外のエコノミークラスの旅客に提供される機內食は、今後有料とし、希望する旅客に対してのみ販売する」との方針を発表した。一方、中國國際航空公司や中國東方航空公司、中國南方航空公司、中國海南航空公司の四大航空會社はいずれもエコノミ―クラスの旅客に対して機內食を引き続き無料で提供するという。信息時報が伝えた。

〇一部の格安航空券は以前から無料機內食を含まず 

天津航空はこのほど、「天津航空國內線座席クラス別サービスに関する注意」を発表、2018年10月28日より、異なるクラスの航空券を購入した旅客に対し、異なる內容による無料手荷物預かりサービスを実施することを明らかにした。旅客は、各自の需要により、天津航空公式サイトおよび自動チェックイン機によって、超過手荷物料金を支払う。また、プレミアムエコノミークラスを除くエコノミークラスの旅客に対する無料機內食サービスは廃止され、機內食を必要とする旅客は、有料で購入可能となり、さまざまな需要別?クラス別サービスを受けることとなった。

今回の天津航空に先駆け、複數のLCCは、すでに機內飲食物の無料提供サービスを取りやめている。

祥鵬航空や九元航空がその一例だ。広州白雲國際空港をベースとする中南地區初のLCCの九元航空は、國內線航空券の種類について、市場のニーズに基づき、「最低料金」、「柔軟性の高い特別料金」、「ビジネス客向け優待料金」の三種類を設定している。オフシーズンには最大64%割引の「最低料金」が主に売り出される。この航空券は、旅客が出発地から到著地まで旅客を運ぶことだけを目的とした料金で、攜行手荷物は、重量7キログラムまで1個のみ無料となっている。

「春運(舊正月前後の帰省?Uターンラッシュに伴う特別輸送體制)」などのピークシーズンには、旅客の手荷物が増えることを考慮し、同社は、重量15キログラムまでの手荷物を無料で攜行できる、40~60%割引の「柔軟性の高い特別料金」の航空券が主に打ち出される。「ビジネス客向け優待料金」の航空券を購入した旅客は、機內食が無料で提供され、サービスの內容は、従來の航空會とほぼ同じとなっている。

〇南方航空は路線別の名物料理を提供 

「今後、エコノミークラスで機內食サービスを無料で受けられなくなる」と一部のネットユーザーから心配の聲が上がっているが、複數の航空會社は、「心配には及ばない。今のところ、國內四大航空會社(國際航空?東方航空?南方航空?海南航空)はいずれもエコノミークラスの旅客に対して機內食の無料提供サービスを継続する方針だ」としている。

南方航空関係者は、「南方航空は、機內食無料サービスの提供を続けるだけはなく、路線別にさまざまな名物料理を提供している。今年の9月から11月にかけて、北京から上海、広州、瀋陽、武漢、海口、桂林各地に向かうフライトでは、2種類の新メニュー(ビジネスクラスのスパイシー焼き魚とエコノミークラスの九宮ソース風白身魚のライス添え)を提供している。また、広東省掲陽発北京行きのフライトでも、2種類の新メニュー(ビジネスクラスの潮汕風味のガチョウ肉とエコノミークラスの潮汕達濠魚団子とひき肉インゲン豆のライス添え)を用意している」。(編集KM)

「人民網日本語版」2018年10月23日

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