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読書のデジタル化進(jìn)み、1日あたりの攜帯読書時(shí)間は1時(shí)間以上に
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· 2017-04-24 |
タグ: デジタル;読書;社會(huì) | ![]() 印刷 |
中國新聞出版研究院が実施した第14回全國國民読書調(diào)査の結(jié)果が18日に発表された。過去1年間で成人の読書スタイルのデジタル化が大幅に進(jìn)んだことが、調(diào)査の結(jié)果明らかになった。またその中で成人の1日あたりの攜帯電話の平均利用時(shí)間は74.4分と、前年比で19.6%増加した。経済日報(bào)が伝えた。
中國新聞出版研究院の魏玉山院長は、「デジタル読書における成人の1人あたりの攜帯電話利用時(shí)間は1時(shí)間を上回った。一方、kindleなどの電子書籍リーダーで読書をする人は減少傾向にある。モバイル読書のための端末デバイスとして攜帯電話が占める割合が上昇の一途をたどっている」とコメントした。
報(bào)告によると、中國では2016年、インターネットを利用した成人のオンライン読書率および攜帯電話による読書率はいずれも上昇。一方、それ以外のデジタル読書デバイスを利用する割合はやや低下した。具體的にみると、2016年のインターネットによるオンライン読書を経験した成人の割合は55.3%と、前年比で4.0ポイント上昇した。また、攜帯電話による読書を経験した人は同6.1ポイント増の66.1%。電子書籍リーダーやタブレットなどの端末機(jī)器を利用してデジタル読書を経験した人は前年比でやや減少した。
攜帯電話による読書のうち、微信(WeChat)による読書時(shí)間が全體の35%を占め、平均時(shí)間は26分に達(dá)した。読書者數(shù)から見ると、2016年、成人の62.4%が「微信で読書をしたことがある」としており、2015年(51.9%)より10.5ポイント上昇した。また、やや意外なことに、農(nóng)村部住民の微信による読書時(shí)間が都市部住民を上回った。統(tǒng)計(jì)データによると、都市部住民の微信による読書時(shí)間は40.99分だったが、農(nóng)村部住民は42.70分となった。
攜帯電話による読書スタイルの普及と発展が進(jìn)むにつれて、「デジタル読書のためにお金を払ってもよい」と考える人の數(shù)も増加している。報(bào)告によると、2016年、攜帯電話で読書をする人が費(fèi)やした読書費(fèi)用は、1人あたり平均16.95元(1元は約15.9円)に達(dá)し、2015年比で5.76元増加した。魏院長は、「この5元の増加は決して小さな額ではない。中國では現(xiàn)在、攜帯電話で読書する人は全體の7割近くを占めている。つまり、過去1年間で、中國の攜帯による読書における消費(fèi)額が30億元以上増加したことになる。この數(shù)字は非常に印象的といえる」と指摘した。
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