中文 | English | Fran?ais | Deutsch
 
 
ホーム 政治 経済 社會 中日交流 文化 文獻 特集
ホーム >> 社會 >> 本文
  • descriptiondescription
北京の「90後」ホワイトカラー、平均月給5570元 「販売職」が人気
  ·   2016-05-18  ·  ソース:人民網
タグ: 就業;月給;社會
印刷

求人プラットフォーム「香草招聘」はこのほど、北京人的資源サービス業協會、上海人材サービス業協會と共同で、「『90後』末端ホワイトカラー就業報告」を発表した。報告によると、北京エリアの「90後(1990年代生まれ)」ホワイトカラーの平均月給は5570元(1元は約16.7円)、上海(5980元)に続き全國第2位だった。また、「70後(1970年代生まれ)」や「80後(1980年代生まれ)」と異なり、「90後」ホワイトカラーは、職業を選ぶ過程で、「新しさ?スピード?チャレンジ」を求めるという特徴を呈し、仕事の圧力がかなり高いが報酬もかなり多い販売職が最も人気が高かった。このほか、北京の「90後」ホワイトカラーのうち、「1年に1度転職する」人は3割強と、転職率はその他の都市より低いことが分かった。北京青年報が報じた。

統計データによると北京エリアの「90後」ホワイトカラーの平均月給は5570元と、2014年北京市従業員平均月給6463元(2015年データは未発表)に比べ893元低かった?!?千元-6千元」ゾーンが、「90後」ホワイトカラーの月給の目安となっており、全體の60%を占めた?!冈陆o2千元―3千元」はわずか4%にとどまった。

このほか、北京エリアでは、人事職の平均月給は6100元と、販売職の5940元をやや上回り、職種別ランキングのトップに立った。インターネット?IT職(5915元)とマネージャー職(5900元)がそのあとに続いた?!?0後」ホワイトカラーの間で最も人気がある職種は「販売職」で、「人事職」「行政職」「インターネット?IT職」がそのあとに続いた。

個人のキャリア発展の可能性が、「報酬アップの可能性」を抑え、「90後」ホワイトカラーが求職の際に最も重視するポイントであることが、報告から明らかになった。求職の際に最も重視する要素として、「個人のキャリア発展の可能性」を挙げた人は49%に上り、「報酬」を第一とした人は2割にとどまった。

安定性を重視する「70後」や「80後」に比べ、「90後」ホワイトカラーは、「新しさ?スピード?チャレンジ」を追求して転職する人が多く、転職率もより高かった。統計データによると、北京エリアの「90後」のうち、「1年に1度転職する」人の割合は34%、「2年に1度」は26%、「3年に1度」は21%だった。また、転職する際に仕事を探す主要ルートとなるのは「求人プラットフォーム」だった。(編集KM)

「人民網日本語版」2016年5月17日

シェア:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。


住所 中國北京市百萬荘大街24號 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP備08005356號-4 京公網安備110102005860

中國語辭書: