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イライラ、無気力、不眠など「五月病」に注意
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· 2016-05-12 · ソース:人民網(wǎng) |
タグ: 睡眠;五月病;社會 | ![]() 印刷 |
「最近むしゃくしゃする」、「情緒不安定」、「無気力」…このところ、微信(WeChat)のモーメンツにこのような気持ちを綴っている人が少なくない。5月は春と夏の季節(jié)の変わり目であり、天気がだんだんと暑くなるので、多くの人がよく眠れなくなり、気分が落ち込みやすくなる。このような癥狀はネットで「五月病」と呼ばれている。広西新聞網(wǎng)が伝えた。
広西脳神経外科病院(広西チワン族自治區(qū)柳州市)の心理専門家の潘麗妹氏は、「4月に入ってから、當院の外來や心理ホットラインに訪れる人の數(shù)が大幅に増加している。また5月に入ると、學生は間もなく大學入試、高校入試を迎え、大學生は卒業(yè)や就職に直面する。この特殊な時期において一部の人々の心に緊張や焦りが生じやすく、よく眠れなくなり、癥狀が進むとイライラが激化する」と話す。
潘氏は、「五月病は実際には心の風邪で、大半は自分でコントロールすることで緩和したり解消したりする。良い生活習慣を保つ上によく身體を動かすこと。睡眠前は激しい運動を避け、睡眠環(huán)境を心地よく整えるように努めること。友達や家族とよく話して、気持ちを吐き出すことで、良くない感情も消えていき、問題に対して冷靜な考えができるようになることで、心の中のもやもやを解消することができる」と話す。
もし気分がが本當に冴えず、何をしてもうまくいかないと感じる時には暫く勉強や仕事の計畫を調(diào)整し、不快な気分になる環(huán)境から少し離れてみることを潘氏はすすめている。もし親友や同僚、同級生の中で情緒不安定な人がいたら、話を聞いて慰めてあげよう。(編集JK)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年5月12日
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