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中國はTTIP交渉に対して開放的態(tài)度 商務(wù)部
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· 2016-02-18 |
タグ: 商務(wù)部;TTIP交渉;新著ニュース | ![]() 印刷 |
沈報道官によると、「経済規(guī)模の點からみて、TTIPが成立すれば、北米自由貿(mào)易協(xié)定(NAFTA)や環(huán)太平洋戦略的経済連攜協(xié)定(TPP)、東アジア地域包括的経済連攜(RCEP)を上回り、世界最大規(guī)模の自由貿(mào)易圏が誕生することになり、世界の政治や経済貿(mào)易の局面の変化やルール制定に対し重要な影響を與える」という。
沈報道官は、「TTIPをめぐって進められている11件の交渉では、米國とEUは多くの部分について議論を進め、2回目の関稅率オファーを交換し、関稅対象品目の97%がカバーされた。またサービス、投資、政府調(diào)達(dá)などの分野でのオファー交換で共通認(rèn)識に達(dá)した。だが貨物貿(mào)易、サービス貿(mào)易、投資、監(jiān)督管理の一致など多くの分野ではまだ大きな開きがある」と指摘した。
中國はまだTTIPには參加していない。沈報道官は、「中國はこれまでさまざまな地域のさまざまな種類の自由貿(mào)易交渉は透明性、開放性、包括性を維持し、グローバル貿(mào)易のためにより自由で利便性の高い環(huán)境を創(chuàng)出し、世界各國の國民の福祉を増進すべきであると主張してきた。TTIPに対する態(tài)度もこれとまったく同じだ」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年2月18日
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