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そうだ、博物館に行こう!
  ·   2021-06-29  ·  ソース:人民網
タグ: 博物館;文化;中日交流
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このところ、四川省の三星堆遺跡から発掘された青銅器などの出土品がしばしば話題となっている中國。同時に、連休期間中などの人気の目的地として博物館にも注目が集まっている。今回は中國においてここ數年、若者たちを中心に人気が高まっている博物館について紹介していこう。人民網が伝えた。

高まる博物館人気

悠久の歴史をもつ中國は、當然ながら博物館も少なくない。その數は年々増え続け、2020年末時點で中國全土における屆け出済み博物館の數は5788館に。2010年の3415館と比較すると、この10年で2000館以上増加していることがわかる。

博物館の増加は、國の政策の一環であることも関係しているが、人々の文化や蕓術、歴史などに対する興味の高まりを示しているともいえる。そしてこうした博物館ブームの火付け役となったのが、故宮博物院だ。文化財修復を取り上げたドキュメンタリー番組や國寶を紹介する番組、さらにはオシャレでバラエティに富んだ文化クリエイティブグッズなど、斬新な試みを次々と展開していくことで、若者たちの心をつかんだ。ここ數年は、各地の博物館もこうした試みに追隨するだけでなく、少しずつ獨自の方向性も出し始めている。

博物館の新たな楽しみ

博物館の新たな楽しみ方という點で、人気を集めているうちの一つが、ナイトミュージアム。晝間と異なる表情を見せてくれる夜の博物館は、親子連れだけでなく、ナイトエコノミーを背景に、仕事帰りの若者をも惹きつけている。展示方法もVRなどのデジタル技術を活用したり、3Dプリント技術を使ってリアルな模型を作り上げたりと、若者の興味を惹きやすいようなスタイルを數多く取り入れている。新型コロナ感染拡大期間中は、オンライン博物館も目覚ましい発展を遂げ、「家にいながら博物館めぐり」を実現した。

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