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中日の演劇交流が活発化 両國國民の「心」の交流が促進
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· 2018-10-31 · ソース: |
タグ: 中日平和友好條約;演劇;中日交流 | ![]() 印刷 |
中日平和友好條約締結(jié)40周年である今年、さまざまな中日文化交流が活発に実施されている。新華社が報じた。
中國の話劇 「狂飆」が10月6日、東京で公演された。司會を務めた日本の著名な演劇評論家?七字英輔氏は、「中國の現(xiàn)代劇の仕組みや舞臺形式はとても斬新で、驚かされた。出演者のほとんどが在學中の大學生であるとは信じられない。日本の若い役者も見るべきだ」と絶賛した。
京劇3D映畫「曹操と楊修」で主演を務めた京劇俳優(yōu)?尚長栄氏が10月11日、京都國際映畫祭でモスト?リスペクト賞を受賞した。同映畫祭の開催期間中、中日蕓術交流対話會も開催され、尚氏と日本の重要無形文化財「能楽」の保持者?坂井音重らが、伝統(tǒng)演劇の継承や中日演劇交流などをめぐって意見を交換した。京都に住む80代の水井宏幸さんは「曹操と楊修」を鑑賞し、「以前に梅葆玖さんが出演した演劇を見る機會があり、今日はまた尚長栄さんが出演する京劇映畫を見ることができた。中國の『四大名旦(旦は女形の意)』のうちの2人の血を引く継承者を見ることができ、とてもうれしい」と語った。
早稲田大學の大隈講堂で10月23日夜、観客約600人が、早稲田大學の平林宣和教授と上海崑劇団の谷好好団長の講座「崑劇と日本の百年」に耳を傾けた。
その後、上海崑劇団は、崑劇「扈家荘」、「虎囊弾?山亭」、「玉簪記?琴挑」を上演した。「玉簪記?琴挑」は、1919年に梅蘭芳が初めて訪日した時に披露した崑劇だ。
日本も中國で演劇交流を行っている。2017年から18年まで、日本の松竹大歌舞伎は約100人の役者を北京天橋劇場に派遣して公演を?qū)g施したほか、重要無形文化財「能楽」の保持者?坂井音重氏が陝西省?西安市で、秦腔(しんこう、中國西北部の伝統(tǒng)?。─蚊麅?yōu)と共演し、「楊貴妃」という有名な役柄をそれぞれの蕓術形式で表現(xiàn)した。また、人間國寶の狂言師?野村萬作氏と息子?萬斎氏、孫の?;斡H子三代による狂言公演が北京で開催された。その他、日本の漫畫をテーマにし、中國のソーシャルゲーム「陰陽師」を原案としたミュージカル「陰陽師」が今年春に上演されたのも中日の演劇界の新たな協(xié)力の逸話となっている。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年10月31日
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