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「一帯一路」沿線國の食糧生産をサポートする中國の「紅蓮稲」
  ·   2023-08-16  ·  ソース:人民網
タグ: 経済;食料;一帯一路
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パキスタンのパンジャブ大學から來た2人の教授がこのほど、湖北省羅田県河鋪鎮にある中國?パキスタン紅蓮型ハイブリッド稲共同研究センターを訪れ、耐高溫新品種の研究開発狀況について交流した。中國新聞網が伝えた。

紅蓮型ハイブリッド稲は中國工程院院士で、武漢大學教授の朱英國氏がチームを率いて育成したオリジナルの科學研究成果で、世界で公認されるハイブリッド稲3大細胞質タイプの一つだ。生産量が多く、米の質が良く、適応性が高く、高溫や病蟲害に強いといった特徴がある。大まかな統計によると、世界の紅蓮型ハイブリッド稲栽培面積は累計で3000萬ヘクタールを超えている。

武漢大學は2021年にパンジャブ大學と共同で、羅田県河鋪鎮に中國?パキスタン紅蓮型ハイブリッド稲共同研究センター羅田拠點を建設した。同拠點の同品種の栽培面積は現在までで約466.7ヘクタール近くにのぼる。

「紅蓮型ハイブリッド稲は高溫と干ばつと病蟲害に強く高品質で、『一帯一路』(the Belt and Road)沿線國での栽培に特に適している」。中國?パキスタン紅蓮型ハイブリッド稲共同研究センターのセンター長を務める武漢大學生命科學學院教授の朱仁山氏は、「『紅蓮稲』は現在すでにパキスタン、インドネシア、フィリピン、バングラデシュ、ベトナムなどの國で広く推進されている。『紅蓮稲』は、中國のハイブリッド稲種子の年間輸出に占める割合が最も高い」と説明した。

パンジャブ大學のアシファク教授は、「同センターは過去3年にわたり、拠點建設、會議開催、人的交流?研修など複數の形式を通じ、紅蓮型ハイブリッド稲のパキスタンにおける栽培と拡大を力強く推進してきた。新品種も現地の農家及び政府當局から広く注目され、好評を博し、多くの種子の注文が入った」と述べた。

朱氏は、「同センターは現在、紅蓮型ハイブリッド稲品種の高溫と痩せた土地に強く、アミロースが多く、生産量が高いといった特徴の掘り起こしに取り組んでおり、生態試験及び現地化研究開発を行っている。またパキスタン及びその他の「一帯一路」沿線國に適した新品種を開発し、より多くの「一帯一路」沿線國と成果を共有するようにしている」と説明した。(編集YF)

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